今年の飲食店の倒産件数が過去最多を更新する見通しになったことが分かりました。
帝国データバンクによると、2019年の飲食店の倒産件数は通年(1月~11月)で668件となり、11月時点で過去4番目に倒産件数が多かったとのことです。このままだと過去最悪だった2017年の707件を超えることになると予想され、今年10月の消費増税が経営を直撃したと見られています。
業態別だと、「酒場・ビヤホール」が143件で一番多く、次に「西洋料理店」が110件となっていました。外食関連が軽減税率の対象外となったことも影響が大きいと見られ、酒類や持ち帰りなしの外食専門店の影響が際立っていたところです。
負債額別にみると、5000万円未満の小規模倒産が84.4%(564件)となり、5000万円以上の倒産は15.6%(104件)でした。5000万円未満の倒産件数が2015年から5年連続で8割を超えた形で、小規模な飲食店に大きな影響が出ていることが分かると言えるでしょう。
今後も改善の気配はなく、このまま12月以降の倒産件数も悪化が続きそうです。
個人経営の自主廃業も入れたら飲食店の閉店数はもっと跳ね上がる。これは倒産件数だから少なく感じるかも?飲食に限らず個人で頑張ってきた小さな店は消費増税による追い打ち、キャッシュレス対応等で軒並み潰れた印象。地方の暗さよ……(どこも空いてて閑古鳥)https://t.co/tSjsWPzSwY
— 亜☆笙子 (@shoko56) December 13, 2019
消費税を減税しなければいけないときに増税してしまった安倍政権。新しい政権をつくり、消費税の減税を実現しましょう。
飲食店の倒産、過去最多へ(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース https://t.co/dHPfYC7q3P
— 日本共産党⚙🌾 (@jcp_cc) December 13, 2019
景気の良いはずの日本なのに…。
これを全て、経営者の能力や努力が不足していたと、政府は閣議決定でもするのだろうか?
飲食店の倒産、過去最多へ(帝国データバンク) – Y!ニュース https://t.co/cYsdiMUVBJ
— tany (@tani83st) December 13, 2019
消費税増税の景気対策として行われた軽減税率が、結果として中小の飲食店を倒産に追い込んでいる。倒産件数は過去最多。この政権で結局最後に苦しむのは、安倍さんのお友達でもなく、桜の会にも招待されない、でも毎日一生懸命生きているその他多くの国民です。https://t.co/OJeiOfFTLj
— 参議院議員 田島まいこ(愛知県選挙区) (@maiko_tajima) December 13, 2019
アベノミクスの弊害。というか被害。というか災害。そしてさらに消費税増税で追い討ちをかけた。この政権は、我々国民からささやかな生活、将来、人生を奪い去る。豊かな国を取り戻すには、一刻も早く安倍政権を倒すしかない。
飲食店の倒産、過去最多へ(帝国データバンク) https://t.co/XHWKHeaWAH
— 赤色法師 (@red_hohshi) December 13, 2019
景気拡大いざなぎ景気越え!
税収入バブル期越え!そんなアベノミクスも蓋を開けてみれば
実質賃金は伸びない
出生数も急減
消費も減り続けるそこに来て飲食店の倒産過去最多😥
それもそのはず
デフレからの脱却、経済第一
そんな言葉は死語になり、元々やる気がなかった https://t.co/3b9c7s1MsH— 女子高生でも分かる研究所 所長 日出日葵 (@himarin_shocho) December 13, 2019
参考情報:
飲食店の倒産動向調査(2019年)
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p191204.html
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