2019年に日本で発生した震度5弱以上の地震は全国各地で計9回となりました。
気象庁によると、2019年で一番強かった地震は6月18日に山形県沖で発生した震度6強で、その次に規模の大きな地震は1月3日の熊本や2月21日の北海道で観測された震度6弱となっています。山形県沖地震では沿岸に一時津波注意報が出ており、多数のけが人や住宅被害も発生しました。
2018年に発生した震度5弱以上の地震は11回だったことから、大きな地震の総数としてはやや減っています。
ただ、年間平均と比べて差はあまり無く、引き続き日本の各地で地震への備えが必要不可欠だと言えるでしょう。
気象庁地震統計
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
ことし国内で震度5弱以上の揺れを観測した地震は9回発生し、6月に山形県沖で発生した最大震度6強の地震では、けが人や建物の被害が相次ぎました。気象庁は「被害をもたらすような地震は、いつ、どこで起きてもおかしくない」として、日頃の備えを呼びかけています。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう