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宝くじの売り上げが低迷!総務省が宣伝するも減少止まらず 買わない理由は?「当たらないから」「愚者の税金」


宝くじの売り上げが激減しています。
ピーク時の平成17年は売り上げが1兆1047億円もありましたが、平成29年度は7866億円に低迷。この事態を受けて総務省や地方自治体も宣伝に本腰を入れていますが、今年の売り上げも低迷傾向が続いていると報じられています。

宝くじの売り上げ低迷について、様々な意見が報道されていますが、一番の大きな要因は「当たらない」ことだと言えるでしょう。日本の宝くじは世界的にも還元率が低く、海外だとベルギーの宝くじが還元率50%と高い水準を維持しています。

また、景気の低迷で国民の懐事情が厳しくなっていることも背景にあると見られ、宝くじの売り上げ低下は複数要因が重なっている可能性が高いです。対策としては還元率の引き上げや当たりくじの増加、ネットインフラの充実などが考えられ、今のままならば既存の公営ギャンブルの方がマシだと思います。

 

宝くじの低迷は「当たらない」から? 公営ギャンブルと対照的…運営側は打開策模索
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00000521-san-bus_all

 一獲千金を狙い手に汗握る恒例の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんが近づいている。ただ、近年は賞金の高額化が進む一方、宝くじ全体の売り上げは伸び悩む。さまざまな要因が指摘される中、宝くじを管轄する総務省(旧自治省)OBで選択式宝くじ「ナンバーズ」導入に関わった兵庫県の井戸敏三知事は「当たらないからだ」と苦言を呈した。昨年度の売り上げは3年ぶりに回復したものの、運営側は打開策を模索している。(尾崎豪一)

 

 

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