*ツイッターより
IR(カジノ含む総合型リゾート)汚職事件で週刊文春がスクープ記事を掲載しました。
週刊文春によると、今まで中国企業との関係について、「一切お付き合いは無い」などと説明していた自民党の宮崎政久法務政務官が、中国企業「500ドットコム」の元顧問・紺野昌彦容疑者と何度もツーショット写真を撮っていたとのことです。
記事に掲載された写真だと2人はかなり親密な関係に見え、宮崎氏の説明とは矛盾を感じると言えます。
宮崎政務官は自身のツイッターで、「私と仲里氏、紺野氏との関係ですが、金銭の提供があったと報道されている2017年10月当時、仲里氏は、2期目の浦添市議会議員選挙を落選しておりましたが、元市議という形で付き合いがありました。その当時、紺野氏との付き合いは一切ありませんでした」とコメントしており、一連の疑惑を強く否定していました。
この説明とは矛盾するような写真であり、他にもホームページ管理費として、自民党沖縄県第2選挙区支部から紺野容疑者に計30万円の支出があったとも報じられています。
予想以上に親しい関係だったと考えられ、報道されている100万円疑惑以外にも色々と取引がありそうです。
IR汚職「資金提供業者」と2ショット入手! 宮崎政久法務政務官の説明に疑義
https://bunshun.jp/articles/-/24564
また、「週刊文春」が政治資金収支報告書を精査したところ、2012年総選挙前に自民党沖縄県第2選挙区支部(代表は宮崎氏)から紺野容疑者に「ホームページ管理費」として累計30万円の支出も記載されている。
私と仲里氏、紺野氏との関係ですが、金銭の提供があったと報道されている2017年10月当時、仲里氏は、2期目の浦添市議会議員選挙を落選しておりましたが、元市議という形で付き合いがありました。その当時、紺野氏との付き合いは一切ありませんでした。
— 宮崎政久(みやざきまさひさ) (@Miyazaki_kirin) January 3, 2020
500.com社側においても、私に金銭を提供する必要性は一切なく、仲里氏が紹介するというので一度会うだけ会ったという程度だと思います。
— 宮崎政久(みやざきまさひさ) (@Miyazaki_kirin) January 3, 2020
仲里氏が私に渡したとする金銭(もちろん私も私の秘書も一切受領していません)は、仲里氏や関係者が500社に対し、あたかも私に資金提供すると言って資金を引き出しその旨報告したり記録をつけたりしつつ、実際には資金提供することなく、どこかにプールするなどしていたのではないかと見ています。
— 宮崎政久(みやざきまさひさ) (@Miyazaki_kirin) January 3, 2020
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