新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

東京地方検察庁が異例のゴーン批判!公式HPに文書掲載 「ゴーン会見の主張は不合理で全く事実に反している」


レバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の記者会見に合わせて、東京地方検察庁が異例のゴーン批判文書を掲載しました。

東京地検のコメントはゴーン被告の記者会見と合わせて公開され、その中で東京地検は「被告人ゴーンは犯罪に当たり得る行為をしてまで国外逃亡したものであり、今回の会見内容も自らの行為を不当に正当化するものにすぎない」と言及。

ゴーン被告の発言内容を全面否定すると同時に、妻との面会禁止対応に関しても、「被告人ゴーンが他の事件関係者に口裏合わせを行うなどの罪証隠滅行為を現に行ってきたことを原因とするもので、被告人ゴーン自身の責任に帰着するものである」などと反論していました。

そして、文書の後半には「日産と検察により仕組まれた訴追であるとの被告人ゴーンの主張は不合理であり,全く事実に反している」と書いてあり、改めてゴーン被告の主張を強く否定しています。

文書は英語と日本語版の2つで掲載され、それだけ東京地検が激怒していることを示している文書だと言えるでしょう。

 

被告人カルロス・ゴーン・ビシャラの記者会見について(コメント)
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/tokyo/page1000001_00015.PDF

「自らを不当に正当化」東京地検、異例のゴーン被告批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000002-asahi-soci

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!