＊立花孝志氏
NHKから国民を守る党（N国党）の立花孝志代表の発言が物議を醸しています。
立花代表は1月9日に自身のツイッターで、「NHKという組織はデッカイしかし、組織とは個人の集まりに過ぎない」「私はNHKという組織とは闘わない。NHKで働く個人と直接闘う」と述べ、組織であるNHKとは直接対決しないと発言。
あくまでもNHKで働いている一個人と戦うとして、今後のスタイルを変えると言及していました。
今まで「NHKをぶっ壊す」でお馴染みだっただけに、この発言はN国党の支持者からも賛否両論の意見が飛び交っています。
組織としてのNHKよりも働いている一個人への攻撃を行うと表明したわけで、ネット上でも立花代表を「NHKを壊すのはやめたのか？」「弱い者いじめ」と批判する声が見られたところです。
ちなみに、この点についてツイッター上で立花代表に質問をしてみたところ、「違法行為をしているサラリーマンを裁判で追求するという攻撃をするのですよ。それをイジメというなら、イジメは正義ですね」とのご回答がありました。
立花代表の話だと、運送会社の社長が「早く荷物を届けろ」とドライバーに指示するのは合法であり、スピード違反をして処分されるのはドライバー個人だから、NHKも同じだとしています。
NHKという組織はデッカイ
しかし、組織とは個人の集まりに過ぎない。
NHKという組織は強いですが、一人一人のNHK職員【個人】はメチャクチャ弱い。イジメをしている卑怯な集団は強いが、イジメをしている卑怯な個人はとても弱い。
私は、NHKという組織とは闘わない。NHKで働く個人と直接闘う。
— 立花孝志 NHKから国民を守る党首 (@tachibanat) January 9, 2020
NHKから被害を受けて居るのは、国民という集団ではなく、国民１人１人だからです。
しかも、気が弱い、或は高齢で体力や気力が衰えた弱い国民が被害を受けているからです。— 立花孝志 NHKから国民を守る党首 (@tachibanat) January 9, 2020
議員じゃなくて弁護士なったらどうですか？
— SteveJ (@taulong72) January 9, 2020
組織を作って組織をぶっ壊すと理解していたが、やめたのか？
— takesumi375 (@mrhishio) January 9, 2020
それなら公党である必要ないですね。
既得権益をぶっ壊すという言葉は
無かったことにしますか？— ふじ (@S2fe5oTY6UjWPVX) January 9, 2020
しません。
集団を破壊するには、集団に属する個人個人をを一人ずつ破壊すれば集団は潰れるからです。
目的は既得権益の打破
手段は個人攻撃— 立花孝志 NHKから国民を守る党首 (@tachibanat) January 9, 2020
いやいや組織を潰さないと！
個人は湧いて出てくるのできりがないですよ！
— MT (@MT73103967) January 9, 2020
NHKから国民を守る党という政党が、NHKで働いているサラリーマン個人への攻撃をしたら、イジメと同じような構図になるのではと感じるところ・・・ https://t.co/NdjEh7pYsA
— 情報速報ドットコム（ヤマダ） (@jyouhoucom) January 9, 2020
違法行為をしているサラリーマンを裁判で追求するという攻撃をするのですよ。
それをイジメというりなら、イジメは正義ですね。— 立花孝志 NHKから国民を守る党首 (@tachibanat) January 9, 2020
違法行為をしているとすれば、それはNHKという組織の指示ではないでしょうか？
あくまでも下っ端の方々、NHK本体よりも個人へ変えるというのは従来の主張からしてもあまり理解し難いと思いますが・・・— 情報速報ドットコム（ヤマダ） (@jyouhoucom) January 9, 2020
運送会社の社長が、「早く荷物を届けろ」とドライバーに指示するのは合法
スピード違反をして処分されるのはドライバー個人
放送法を守れと言われているのに放送法違反をしているＮＨＫ集金人が処分されるのは当然
— 立花孝志 NHKから国民を守る党首 (@tachibanat) January 9, 2020
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