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【悲報】日本を新型肺炎の汚染国に認定 ミクロネシア連邦が緊急事態宣言 乗り換え客17人が搭乗拒否に

ミクロネシア連邦が緊急事態宣言を発表し、その中で日本を新型コロナウイルスの汚染地域・感染国と指定しました。
ミクロネシア大統領府は2月3日より日本も汚染地域・汚染国だと言及した上で、緊急事態宣言にある14日間ルールの適応を開始すると表明。この影響で乗り換え客17人(国籍不明)が搭乗拒否の対象となり、複数のミクロネシア人が入国出来ず、グアムやホノルルで足止めされています。

14日間ルールではミクロネシア連邦に入国する前に、非汚染地域で感染が無いことが確認されるまで、14日間滞在しなければいけません。日本人旅行客に対する当局の規制も強化されることから、外務省はミクロネシアへの渡航に注意を呼び掛けています。
*ミクロネシア連邦は人口10万人ほどの太平洋上の島国、かつては日本の領土内にあったことも

 

新型コロナウイルスに関するミクロネシア大統領府による緊急事態宣言(その2)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=78340

在ミクロネシア日本国大使館
対象国 大洋州 ミクロネシア
ポイント
1月31日にミクロネシア大統領府が発出した新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言に関して,2月3日より,ミクロネシア政府は日本が汚染地域・国であるとして,同宣言(4)にある14日間ルール(注)の適用を開始しました。
このため,日本からミクロネシアに入国するにあたっては,ミクロネシアに入国する前に非汚染地域であるグアムやホノルル等で最低14日間滞在する必要があります。また,ポンペイ空港では,入国者のヘルス・スクリーニング(主に申告書と問診)が始まりました。
なお,14日間ルールの適用に伴い,3日,グアム発ミクロネシア行のユナイテッド航空便で,乗り換え客17名(国籍不明)が搭乗拒否にあった他,複数のミクロネシア人が入国出来ず,規定の14日間を満たすまでグアムやホノルルで足止めされている模様です。
今後,同宣言を踏まえて日本人旅行者に対する当局の規制が更に厳しくなる可能性があるところ,ミクロネシアへの渡航に関しては,充分な注意が必要です。
現在,本件について情報収集に努めており,追加情報が判明次第,改めてお知らせします。

 

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