2020年夏に開催される東京オリンピックについて、追加で2200人のボランティアを募集すると大会組織委員会が発表しました。
大会組織委員会によると、募集されるのは開会式と閉会式で入場する選手団を出迎える出演者や、誘導係を行うボランティアとなっています。募集内容は年齢が大会時18歳以上で、日本国籍か在留資格が必要で障害の有無は問わないとしていました。
五輪とパラリンピック双方で採用される可能性もあるとして、幅広く募集を呼び掛けるとしています。
公式ホームページには「スタジアム内を誘導していく役目です。つまり、あなたのサポートが選手一人一人の『TOKYOの思い出』を素晴らしいものに輝かせるのです。それはあなたにとっても、きっと最高の『2020の思い出』になりますよ」と書いてあり、2020年の最高の思い出を作ろうと強調してありました。
東京オリンピックのボランティアはその過酷な内容から「ブラックボランティア」などと呼ばれていますが、そのトラウマもあって、ネット民からは五輪ボランティアに警戒を促すようなコメントが相次いでいます。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開会式/閉会式アシスタントキャスト募集要項
https://tokyo2020.org/jp/games/ceremony/assistantcast/
東京五輪・パラ 開・閉会式のアシスタントキャスト公募 計2200人程度
https://mainichi.jp/articles/20200207/k00/00m/050/107000c
東京五輪・パラ 開閉会式で選手を出迎える出演者2200人を募集 #nhk_news https://t.co/fCP8PskTWG
— NHKニュース (@nhk_news) February 7, 2020
東京五輪・パラの開会式と閉会式で入場する選手団をフィールド上で出迎える出演者2200人が、今月28日まで大会の公式ウェブサイトを通じて募集される。活動内容を考慮した上での抽せんの末来月下旬に通知され、選ばれた人は本番までに説明会やリハーサルに参加する。https://t.co/yCMFhoaBa2
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) February 7, 2020
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