中国の大気汚染物質が激減、新型コロナの企業活動停止で！NASAが宇宙からの監視画像を公開

新型コロナウイルスの影響で中国の大気汚染物質が激減していることが分かりました。
これはNASA（アメリカ航空宇宙局）が発表した情報で、新型コロナウイルスの感染拡大から企業活動が停止状態になっている湖北省武漢市を中心に、中国の大気汚染物質が大幅に減少。

昨年のデータだと中国中部は二酸化窒素の濃度が真っ赤になっていましたが、2020年のデータだとそれが丸ごと消えています。NASAも「過去に例がない」として、新型コロナウイルスの影響で企業活動が止まったことから、二酸化窒素の濃度が激減した可能性が高いとまとめていました。

Airborne Nitrogen Dioxide Plummets Over China
https://www.earthobservatory.nasa.gov/images/146362/airborne-nitrogen-dioxide-plummets-over-china

NASA and European Space Agency (ESA) pollution monitoring satellites have detected significant decreases in nitrogen dioxide (NO2) over China. There is evidence that the change is at least partly related to the economic slowdown following the outbreak of coronavirus.

At the end of 2019, medical professionals in Wuhan, China, were treating dozens of pneumonia cases that had an unknown source. Days later, researchers confirmed the illnesses were caused by a new coronavirus (COVID-19). By January 23, 2020, Chinese authorities had shut down transportation going into and out of Wuhan, as well as local businesses, in order to reduce the spread of the disease. It was the first of several quarantines set up in the country and around the world.

中国 武漢 企業活動停止で大気汚染物質 大幅低減
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309241000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの感染がもっとも深刻な中国の武漢では感染拡大を防ぐため、工場の操業など企業活動が停止したことを受けて、上空の大気汚染物質の濃度が去年の同じ時期と比べて大幅に低下していたことがＮＡＳＡ＝アメリカ航空宇宙局などの調査でわかりました。

Pollution monitoring satellites have detected significant decreases in nitrogen dioxide over China. There is evidence that the change is at least partly related to the economic slowdown following the outbreak of coronavirus. Learn more from @NASAEarth: https://t.co/2N9GB8hfnB

— NASA (@NASA) 2020年3月1日

新型コロナウイルスの感染がもっとも深刻な中国の武漢では感染拡大を防ぐため、工場の操業など企業活動が停止したこと受けて、上空の大気汚染物質の濃度が去年の同じ時期と比べて大幅に低下していたことがＮＡＳＡ＝アメリカ航空宇宙局などの調査でわかりました。https://t.co/IqOt7sSgmq

— ＮＨＫ国際部 (@nhk_kokusai) 2020年3月2日

中国 武漢 企業活動停止で大気汚染物質 大幅低減https://t.co/597MI6lmUB

これじゃあまるで
「新型コロナウイルスによる地球の浄化活動」じゃん…… pic.twitter.com/VxUdLIq9wR

— なるはやちゃん【公式】VTuber × キャリアアドバイザー💨 (@NarumiHayase) 2020年3月2日

地球には優しいウィルスみたい https://t.co/caV189hFbD

— ぴるろ (@iiiszwtkkk) 2020年3月2日

企業活動停止→環境回復とは…
結局、人類は地球の癌ということか…
https://t.co/91Jk3rUPIJ

— レイピダ＠🐱🚅(っ'-')╮ =͟͟͞͞💊🦠 (@agrowind) 2020年3月2日

風の谷のナウシカみたいですね

人がいなくなると自然が戻るhttps://t.co/IVJpKwksNp

— あらや🌺人を集める法人の代表 (@manngamaromeru) 2020年3月2日

しかし、武漢がマヒして大気汚染が緩和されたって話…複雑な気分や。
https://t.co/ZDhXlwDlku

— おしょぶ～ (@Masaru3889) 2020年3月2日

武漢の人口は1100万人で23区の965万人を超える。地方都市という感覚でいると的外れ。
空気中の塵は粘膜を痛めて感染リスクを高めるし、またウィルスの生存を助ける塵もあるので少ないに越したことはない。
中国 武漢 企業活動停止で大気汚染物質 大幅低減 | NHKニュースhttps://t.co/ayjFj3Lfnm

— 木野狐 (@ytvVTCrkU1m5hey) 2020年3月2日