3月2日の国会で安倍政権がマスクなどの医療品備蓄を回答することが出来ず、国会が一時ストップ状態になりました。
立憲民主党の福山哲郎議員が「人工呼吸器や防護服などの国の備蓄はいくつあるのか」と質問したところ、国は自治体側に委ねているとして具体的な数の回答を拒否。
これに福山議員は「新型コロナウイルス行動計画には国が主体と書いてある」と反発し、備蓄の主体が国か自治体かを巡って国会が騒然となっています。
備蓄の主体がどちらにしても国が備蓄総数を把握していなかったことは間違いないようで、緊急事態への備えがなっていないとして野党から批判が殺到しているところです。
最終的には一部の把握している数だけ報告して、残りは後日に報告する形となりました。
医療品の備蓄を把握せずに外国などへドンドン支援を強行したことに、国民からは疑問や不満の声が高まっており、政府の国会答弁は納得が出来るような内容ではないと言えるでしょう。
国会中継、マスクの備蓄は?答えられずに空転。増産したので、マスク不足は次週には解決するとか胸を張ってましたが、備蓄枚数も把握していなくて、ほんとにいい加減。#国会中継
— M (@MHCT712) 2020年3月2日
マスクの備蓄の責任主体が答えられなくて国会が止まっているの?
特措法に基づくものなら同法第10条に列記してある主体を答えればいいんじゃないの。なんで答えられないの??— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2020年3月2日
【速報】加藤勝信厚労相、新型インフルエンザウイルス等特別措置法が定めた国が備蓄する個人防護服や人工呼吸器の数が #新型コロナウイルス(#COVID19)の感染拡大に対応できないほど少ないことを匂わす #国会 でpic.twitter.com/I8qjwHFwwa
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) 2020年3月2日
マスクの備蓄の主体が国か自治体か不明で国会休憩中。
どっちにしろマスクないやん。#国会中継 pic.twitter.com/7mBVeoyIpz— ウメ吉 (@onnaume1) 2020年3月2日
マスクの備蓄供給について福山氏が質問したら、厚労大臣が「それは地方が管理してる」とか答えたそうで、それで「管理するのは国じゃないのか」と質したら国会止まって休憩へ。随分前にマスクの増産と言ってたのに現況も把握してないとか、入り口の質問で止まって感染検査や他対策進んでるのか本当心配
— miharu (@wahko_m) 2020年3月2日
政府が備蓄しておくべき3万枚のマスクがあるのかと質問されて分かりませんこれから調べますと国会紛糾。
平成29年には3万枚あったはず?と厚労省。情けないよね!— projim (@projimsao) 2020年3月2日
「国はマスクをどれだけ備蓄してるのか」
この質問に答えられず45分止まった
結局3/2は国は解らなかった様子で審議は再開した
(安倍退陣国会3/2 福山哲郎(立国社)の質問で)#国会中継 #国会2020 #kokkai https://t.co/S60zGCEbOt— 上原 丘 (@hllluehara) 2020年3月2日
マスクや防護服、酸素ボンベ等の国の備蓄が少ないとの事。ならば今からでも遅くないから各メーカーに国が直接掛け合って必要な数を揃えて各医療機関をサポート&フォローをするべき。#国会 #厚労省 #マスク備蓄 こういう事態になると、東京都が10万セット中国に送ったマスクや防護服🙄
— KARINTIYO (@charirinmaruri) 2020年3月2日
参議院予算委員会。
備蓄マスクの管轄が国にあるのか地方にあるのか…
たったそれだけのことを分厚い資料を抱えた官僚も加藤大臣も誰も答えられず国会中断。休憩に。トロピカルな画面を休校中の娘と見つめる… pic.twitter.com/dxef2wKZoU— ころころ (@2dmlVeJpzaGixDa) 2020年3月2日
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