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日本銀行がETF買い入れで市場介入か 数千億円の含み損、1万9000円割れなら大赤字確定へ コロナショック

*日本銀行
新型コロナウイルスの影響で日本銀行が市場介入を強めています。

3月6日に日本銀行は東京株式市場でETF(上場投資信託)を1002億円ほど買い入れ、合わせて金融市場の動揺を抑えるために大規模な資金供給を発表。
3月9日の相場でも日本銀行のETF買い入れと見られる買い注文があり、新型コロナウイルスで暴落している市場に日本銀行が介入し、裏から買い支えている構図となっています。

ただ、新型コロナウイルスの影響は日本銀行の買い支えを遥かに超えている状態で、日本銀行が多額の資金を投入しても流れは変わっていません。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も年金資金で株を買っていますが、日経平均株価が1万9000円以下になると損失の方が拡大すると言われています。

既に2万円の大台は割れているわけで、日本銀行の買い支えとアベノミクスは崩壊する目前となっています。
日本銀行とGPIF、非公開の政府系ファンドを累計すると100兆円規模の資金が動いていると言われていますが、このまま暴落が続くと、その資金が消し飛ぶかもしれないということです。

 

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