3月11日にアメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が議会の公聴会に参加し、新型コロナウイルスの致死率はインフルエンザの10倍に匹敵すると言及しました。
ファウチ所長は公聴会で、「新型コロナウイルスの致死率は約1%で季節性インフルエンザの10倍だ」と述べ、ほぼ確定的な情報としてインフルエンザよりも致死率が高いと発言。このまま感染者が拡大すると数百万人規模の感染者がアメリカで発生する恐れがあるとして、「思い切った封じ込め策を取らなければ」とアメリカ政府に進言しました。
少なくともインフルエンザとは比べ物にならないとして、今まで以上に厳しい隔離政策を行うように強く求めています。
アメリカで新型コロナウイルス対策のトップを務めている人からの発言ということもあり、アメリカ政府は報告を深刻に受け止め、新型コロナウイルス対策を強化するとしていました。
日本においては依然として政治家や著名人からも「インフルエンザとは変わらない」などと根拠不明な発言が飛び交っていますが、それが全面否定されたとも言えるでしょう。
COVID-19は季節性インフルエンザの10倍の致死性と議会(米国)で答弁。 https://t.co/ViwbRqdkr7
— Koichi Kawakami (@koichi_kawakami) 2020年3月12日
Dr. Anthony Fauci: “It is ten times more lethal than the seasonal flu.”
Watch full #Coronavirus hearing here: https://t.co/qUfpOTAqTq pic.twitter.com/Zfo4SShnij
— CSPAN (@cspan) 2020年3月11日
アメリカ議会の公聴会でファウチ博士は「コロナウイルスの致死率は季節性インフルエンザの10倍」と語っている。日本の公聴会で「有識者」たちが話した内容とは随分と違う。 https://t.co/EDjMFiuHAa
— 飯山陽『 イスラム2.0』6刷3万部突破、みなさまありがとうございます! (@IiyamaAkari) 2020年3月12日
さもあろう。ただの季節性インフルと変わらないのなら、なぜ中共は数千万都市の武漢を都市封鎖までしたのか理解に苦しむ。
でも、敵の能力を正確に把握出来ない日本は無視するだろうな😑新型コロナ、致死率は季節性インフルエンザの10倍-NIAID所長(Bloomberg) https://t.co/CuxSR0gXEy
— アイラブ太平洋 (@therapyhamacci) 2020年3月11日
https://t.co/NBUcdyHNhB
「中国を含めたデータはおよそ3%であるものの、ウイルスに感染していても症状が出ない人もいることから、実際には感染者はさらに多いとして、致死率はおよそ1%とそのうえで「インフルエンザの致死率は0.1%であり、致死率は10倍高いことになる」
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年3月11日
新型コロナ、致死率は季節性インフルエンザの10倍-NIAID所長 https://t.co/zU6tVwuBXU
こうなると、呑気に検査は精度が悪いとか言ってる場合では無くなる。
TVで検査の意味はないとほざいた専門家はどうせ、雲隠れすれのだろう。プルトニウムは飲めると語った原子力御用学者の如く。— nitonasuk (@nitonasuk) 2020年3月11日
WHOエキスパート 医師 Bruce Aylward が中国に視察。新型コロナの致死率が1%。それは正確な数値だった。そして、その致死率はインフルエンザの10倍。インフルエンザが29-65万人毎年死亡されるので、推測であるが新型コロナが及ぼす死亡者数は、インフル10倍になる可能性 https://t.co/YEva6El30y
— DNAパパ🇦🇺メルボルン永住17年 (@DNA_PAPA) 2020年3月9日
少なく見積ってインフルエンザの10倍の致死率、これを風邪とかインフルエンザと同じって言ってる人頭大丈夫か?https://t.co/pipCHyjU5A
— 寛容神 (@kanyoshin) 2020年3月12日
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