NHKがWHO(世界保健機関)の記者会見を歪めて報道していると物議を醸しています。
問題となっているのは3月12日に投稿されたNHKの記事です。NHKは記事の中でWHOの記者会見を紹介するも、WHOのテドロス事務局長が何度も繰り返していた「積極的な検査の実施」という部分は一切掲載していませんでした。
WHOは各国の検査状態に警鐘を鳴らしており、新型コロナウイルス対策として一番重要なことは積極的な検査と言及。
何故かNHKの記事にはこの部分が全く無く、ネット上でも「どうしてこういう報道をするのか」「偏見報道だ」「政府に忖度している」などと批判の声が相次いでいます。
日本政府は厳しい判断基準を設け、世界的に見ても日本ではウイルス検査を受けるのが非常に難しい環境となっているのが実情です。NHKが政府方針に配慮して、意図的に歪めて報道した可能性が高いと思われ、悪質な世論誘導だと言えるでしょう。
WHO「新型コロナウイルスはパンデミックといえる」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200312/k10012326751000.html
世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べて世界的な大流行になっているとの認識を示したうえで、各国に対して対策の強化を訴えました。
WHOの会見は昨晩、生でみた。関係者が繰り返し、語気を強めて発言していたのは「積極的な検査」の実施だ。そして早期発見による適切な処置だ。しかし、NHKの以下のコメントには「積極的な検査」の文字が抜けている。どうしてこういう報道をするのか。命に係わることなのに。⇒https://t.co/K7exujfDCZ
— 若松英輔 (@yomutokaku) 2020年3月12日
意図的に情報を抜いてますよね。情報操作は以前よりされている。要約でもなくあえて抜くという作業はワザとと感じてしまう。
— naoyuki (@nowyoukey_ohda) 2020年3月13日
こんな風に、平気で国民を欺く報道をするNHKには公共放送の資格はまったくない。よって、テレビ受像機を設置しただけで、全国民から強制的に受信料を集める資格はまったくない!
— 北村幸太郎 (@soterakoya) 2020年3月13日
検査数を増やすと医療が崩壊するの理屈いまいち納得いかないんだよね。
病院いかなくてもドライブスルー検査みたいな形があるならそれ利用したらいいのに何故検査=医療崩壊になってるのかちょっと不思議。
重症者を受け入れられるキャパがないとかなら多少理解できるんだが。— 丸太丸 (@marutamaru9230) 2020年3月12日
今夜のNHKフェイクウォッチ9は必見ですね。肺炎の入院患者にも検査を行わない。この政府の不作為により新型コロナウイルスに感染して死亡した方は何人ぐらいになるのでしょうか。
— ユクサ・ターヤ@本当の国益を考える (@koueki2) 2020年3月12日
孫正義さんのコロナ検査を無償で百万人行うという計画は大反対して潰してしまいましたしね。良かれと思い取り掛かろうとしてくれた事を。訳がわかりません。検査したくない人はしなければいい。検査して軽症なら家にいればいい。重症化なら適切な処置を。コロナかわからないから不安が増大していきます
— 夕花 (@yuka07717) 2020年3月12日
積極的な検査をしたら医療崩壊する、ってのが政府側の言い分なのでしょうが。それでも、病院をたらい回しになって重症になってようやくコロナ陽性が分かるという状況は、人権無視の姿勢としか言いようがありません。https://t.co/fJ2DUPGdi0
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) 2020年3月12日
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