ツイッターで納棺師を名乗る方の告発文書が話題になっています。
暴露した方のツイッターによると、葬儀社さん経由で通達あり、都や医療機関が新型コロナウイルスに感染したご遺体に関する取り扱いの通知を送付してきたとのことです。
通知書には「死亡後24時間経過しなくても火葬は可能でございます」「医療機関にてご遺体を納体袋に収めた後、表面の消毒をお願いします」などと書いてあり、新型コロナウイルスに感染した遺体の取り扱いを細かく定めていました。
他にも複数の関係者が同じような通知を受け取ったと証言していることから、上記の情報は事実である可能性が高いです。
コロナウイルス感染症で亡くなった場合の火葬について【続報】
https://nakamoto.jp/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%8
そうした中、東京の火葬場ではコロナウイルス感染症でお亡くなりになった方の火葬に関する方針が定められたようですので、もし、コロナウイルス感染症でお亡くなりになった場合の東京における火葬に関する方針についてご紹介させて頂きます。
今回の情報はあくまで東京の場合におけるケースです。当地方はもとより、他の地域においても同様の方針であるとは限りませんので、あくまでも情報の一つとして捉えて頂ければ幸いです。
納棺師でもある自分に葬儀社さん経由で通達。新型コロナ感染のご遺体について。
都と指定医療機関、火葬場の間でガイドライン策定。
この通達を受けて今後ガイドライン通り対応します。
また未検査が大変多い為、心苦しいですが未検査肺炎患者様のご遺体も同様の扱いとなります。
現場はピリピリです。 pic.twitter.com/dVYTo8s0De— 飛龍院日晨 (@flydragon333) 2020年3月15日
納棺師の方へのガイドライン。
新型コロナ未検査が多いため、死亡診断書に肺炎しか死亡理由が書かれてない場合も、新型コロナと同じ方法で火葬にするそう。
遺体に触れるから当然だよね。結局現場がリスクを負う。
医療のことばかり騒がれているが、火葬場は元々高齢化でフル稼働。大丈夫だろうか? https://t.co/XRyg0DWo8y
— あやぴ (@smallbeauty21aa) 2020年3月15日
実態を写す葬儀屋が教えてあげるけど、死因がコロナなら24時間以内の火葬ができるが、それ以外は通常通り24時間経過しないと火葬できん。
なと、引用元の納棺師が言ってるのは、コロナかどうかわからなくても消毒などをする、というほうの話で、納棺師が火葬を勝手に24時間以内にする権限はない。 https://t.co/xbmjUsnfvp
— inugami ko-ta (@inugamiko_ta) 2020年3月16日
納棺師の方のツイート。未検査肺炎の遺体も感染者と同じ扱いと。これは理解できる。そして、それが大変多いというのだから、新型コロナウイルスによる実際の死亡者数は闇の中という現実。
→未検査が大変多い為、心苦しいですが未検査肺炎患者様のご遺体も同様の扱いとなります。 https://t.co/kkBi6OB9gC— imi🌈 (@imimijp) 2020年3月16日
検査しないことの弊害がこんなところへも波及していますね。
未検査の中に確実に陽性の方がいるだろうに、ご遺体もそうですが、献血等もどうなってるのか想像するだに恐ろしいです…— なつみかん (@natsumiccann) 2020年3月15日
家族も濃厚接触者ならで立ち会えない。遺体を袋に入れて開けれない、花も入れられない。
辛い葬儀になりそうです。心しないと。
お願いだから真剣に感染を止めて欲しい。— みぐいする蛸 (@qbxm5) 2020年3月15日
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