新型コロナウイルスのPRC検査について、政府の帰国者・接触者相談センターが医師からの検査要求を殆ど拒否していることが分かりました。
これは野党の質問から国会に提出された資料から判明した情報です。
実際に公開された資料には、3月9日までに医師が求めたPCR検査は5520件もあるのに対して、検査を実施した件数は僅かに251件だけ。検査の実施率は全体の4.5%となっており、大半が拒否されていることが示されました。
表向きには保険適用や医師の判断でPCR検査の要請が可能になったとされていますが、PCR検査を抑えている厚生労働省や政府が要請そのものを断っていたことが浮き彫りになったと言えるでしょう。
同じような報告は先月から全国各地であり、現場の医師や病院から新型コロナウイルスの検査要求があっても、検査を殆どしないまま放置しているのが実情となっています。
知人から送られてきました。昨日、国会審議で配られた資料です。医師などが求めたpcr検査の大部分を相談センターは断っています。3/9は5520件中、251件しか実施しませんでした。 pic.twitter.com/2lPmDL0wIn
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) 2020年3月16日
【速報】厚生労働省の新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター、医師が求めたPCR検査のほとんどを拒否(3月9日で医師の要望に対して僅か4.5%しか実施せず)国会審議資料で判明 https://t.co/hvLLxCCMky
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) 2020年3月17日
日本が封じ込めてるのは、prc検査だとわかる表 pic.twitter.com/zLwUMKcGb3
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2020年3月8日
全ての人にprc検査をしろとは思ってない。けど、医者が判断したのに断るのは違う https://t.co/bMx6kTbZH3
— ヤドクガエル (@ZYQS4FwbVBaK77v) 2020年3月16日
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