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【本末転倒】豊川市「支援に送ったマスクを返して」 中国の友好提携都市に要望 マスク不足で

*豊川市長
愛知県豊川市が先月に緊急支援物資として中国の友好都市にマスクや防護服を提供しましたが、今度は逆に豊川市の備蓄が不足しているとして、中国側に「返して欲しい」などと要望を送っていることが分かりました。

報道記事によると、豊川市の竹本幸夫豊川市長は記者会見で「4500枚マスクを送ったんですね。もし在庫があれば返してくれないかという交渉をしている最中です」と述べ、中国にマスクの返還を求めて交渉中だと言及。
具体的には、中国に提供した4500枚のマスクを返すように求めているとしています。

豊川市は2月4日に友好都市提携を結んでいる中国の江蘇省無錫市新呉区に支援物資を提供するも、愛知県の感染拡大から市が備蓄していたマスクが無くなりそうだとして、慌ててこのような提案をした形です。

この報道を受けて、豊川市の対応に国民からは「無能すぎる」「あまりにも情けない!」「そんな要望は失礼だ」などと批判のコメントが殺到していました。

 

中国の友好都市へ送ったマスク…「在庫あれば返して」愛知・豊川市が中国側に要望 備蓄底つく見通しで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00027465-tokaiv-soci

愛知県の豊川市は中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、友好都市提携を結ぶ江蘇省の街に4500枚のマスクを支援物資として送りました。
しかし、その後東海地方でも感染が拡大し、マスク不足に陥ったことから、今度は「豊川市にマスクを送って欲しい」と中国側に要望していることがわかりました。

 

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