経済産業省の牧原秀樹経済産業副大臣がマスクの生産状況について、「流通回復は困難」との認識を示しました。
3月26日にマスク工場の視察を行い、その場でメディア取材に応じた牧原副大臣は「十分な量が流通する時期のめどはついていない」とコメント。日本政府やメーカーはマスクの生産量を大幅に増産しているとした上で、マスク不足を解消する見通しは不明としています。
当初は3月頃までにマスク不足を解消すると菅官房長官らが豪語していましたが、実際には3月末が過ぎてもマスク不足の状態が続いているところです。
大手家電メーカーのシャープはマスク工場を新たに設置し、3月24日から1日あたり15万枚の生産を開始しました。それでもマスク不足は全く解消される気配がなく、今後もしばらくはこの状態が長引くことになりそうです。
マスク増産も…副大臣「十分な流通めど立たず」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00010004-sbsv-l22
経済産業副大臣が3月26日、富士市のマスク工場を視察しました。大手医薬品メーカーが国の補助金を受けて生産量を増やしました。
富士市のマスク工場を視察したのは、牧原秀樹経済産業副大臣です。経済産業省はマスクの供給量を増やそうと、全国14社に補助金の交付を決めています。このうち愛知県に本社を置く医薬品メーカー興和の富士工場では、3月13日から新しい設備で増産を始めました。牧原副大臣は従来の2倍以上の速さで生産できる世界最先端の設備を視察したあと、この日の初出荷を見届けました。
なお本日より生産開始したマスクは、3月下旬には出荷できますが、まずは政府への納入を優先します。より切実にマスクを必要とされる場所へ提供を図るためです。その後、一般向けには自社のECサイトでのみ販売する予定です。 https://t.co/XV450iC9Sg pic.twitter.com/t8OUiM7h7l
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2020年3月24日
ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。1日に15万枚の生産ペースではじめ、いずれ50万枚/日を目指します。 https://t.co/WOmojCab0U pic.twitter.com/dKU4kKZGLf
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2020年3月24日
山形すごい…自販機でマスク売ってる… pic.twitter.com/UsvpOJtRF5
— あいた🍒山形推し (@yama_gata_pro) 2020年3月27日
事業者の皆様へ、マスクのおとり広告は禁止されています。
マスクの在庫がないにもかかわらず、チラシ等の広告において、あたかも購入できるかのように表示する「おとり広告」は、禁止されています。https://t.co/42ZaZauhxA pic.twitter.com/4aauURoZqD
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2020年3月27日
オリムパスさんから刺し子ふきんで作ったマスク見本と作り方を頂きました。マスク用ゴムは代用品のTシャツヤーンを縫い合わせて縫代の中に隠せば、ゴロゴロせず痛く無く使用出来ます。
刺し子は一部分だけ刺しても良いですね❗️ pic.twitter.com/tc3J14dh0E— 越前屋 (@echizenya_tokyo) 2020年3月27日
もう誰も信じないと思うんですがねぇ…#マスク pic.twitter.com/jCsMZj1lpw
— DDF♂ (@mottoTAKOTAKI) 2020年3月27日
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