アップル(Apple)がiPhoneなどから集計した全世界の移動データを公開しました。
公開された移動データを見てみると、新型コロナウイルスが流行した後に移動を制限したパリやロンドンでは9割以上も外出が抑制されたのに対して、東京だと僅かに5割程度に留まっています。
アメリカのニューヨークでも9割ほどの減少となっていることから、世界の大都市の中でも東京だけ妙に浮いている感じがあると言えるでしょう。
これは日本における外出制限が中途半端なのが大きな理由だと見られ、強制力や休業補償が無い外出自粛要請だけではこの数字が限界なのだと思われます。
Apple.com
https://www.apple.com/covid19/mobility
アップルが世界の都市の人々の移動データを公表したらしい。世界の大都市では9割以上移動が減ってるのに、東京ではあまり変化がないらしい。 pic.twitter.com/lysAsDY1fG
— Peppermint🇺🇸 (@Peppermint_2525) 2020年4月16日
Appleのモビリティ(人の移動)データに以下の日本の都市も含まれていたのでこちらに。
– 東京
– 大阪
– 名古屋
– 福岡東京は他の都市に比べて人の移動がすごく減少している。
特に3月28日以降。強制力ないのにここまで減らせるなんて、すごい。 pic.twitter.com/MxLMF4S0ox— Kan Nishida (@KanAugust) 2020年4月15日
アップルが大都市の移動データを公表。欧米と比べて東京の行動減は5割程度にとどまっているとの事。これはかなり危機的な状況。このままではGW明けの緊急事態宣言解除はできないだろう。尚一層の行動自粛が必須で、それには安心して仕事を休める人を徹底的に増やすための、補償制度確立が急務。 https://t.co/mgSDS5oePb
— 中野たかゆき【蕨市】日本維新の会🌻 (@TaKaNaKa_one) 2020年4月16日
appleの提供する移動データ pic.twitter.com/oz1Vxs1c6L
— 雨宮弥白 (@YashiroAmamiya) 2020年4月15日
Appleの公開した人間の移動データ(2020/01/13の移動を100として比較されている)
緊急事態宣言は気休めぐらいの効果しか出ていない。
(車移動は削除)
やはり制限を命令出来るところは圧倒的に人の外出を抑制出来ている。
日本は不要不急の外出自粛要請はしても半分くらいは出歩くことになっているようだ pic.twitter.com/3i2v5BAJPM— あっき~ (@akkey_kashiwa) 2020年4月15日
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