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釜萢氏「4日間自宅で様子を見てと言ったわけでは無い」押谷仁氏「PCR検査の基準には関与してない」

新型コロナウイルス対策に関わっている専門家たちから「政府の検査基準や4日間の自宅待機に関与していない」というようなコメントが相次いでいます。

厚生労働省のクラスター対策班に所属している押谷仁氏は18日の記者会見で、「厚労省が出したPCR検査の目安には、私やクラスター対策班は一切関わっていない」と発言。政府が発表しているPCR検査は政府側で考えたものだとして、PCR検査の基準に何も関与していないと強調していました。

また、日本医師会の釜萢敏常任理事も自宅待機で死亡した人が出たことについて、「4日間様子をみてくださいというようなメッセージと取られたんですが、それはあの、そうではなくてですね、少しいつもと違う症状が続いた場合には、少なくとも4日間も続くのであれば、ぜひ相談をしていただきたいということでありまして」と述べ、4日間の自宅待機を勘違いしている人が居ると弁明しています。

国民からは4日間の自宅待機や厳しいPCR検査の基準に反発の声が高まっており、それに対して専門家らが自身の関与を否定した形です。
ただ、そうなって来ると政府の基準を誰が決めたのかという問題になるわけで、このまま新型コロナウイルスの犠牲者が増え続けると、政府の重大な責任問題にもなるかもしれません。

 

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