*官邸
安倍晋三首相が緊急事態宣言の延長方針を固め、自民党の二階幹事長に伝達したことが分かりました。
NHKによると、4月30日に安倍首相は自民党の二階幹事長らと会談し、これから専門家の意見も聴いて、緊急事態宣言の延長を最終決定する方向で一致したとのことです。
緊急事態宣言の延長期限は6月上旬頃になると見られ、今週中にも正式な発表を行うとしています。
ただ、休業補償や給付金の拡大という話は無く、支援無き延長となりそうです。
一方で、国会でも現金10万円給付などの経済対策を盛り込んだ補正予算案の採決が参議院予算委員会で行われ、全会一致で可決されました。予算案の細かい内容を巡っては野党から批判の声が相次いでいましたが、最終的には予算の可決スピードを優先して野党も賛成に回った形です。
追加の歳出は一般会計で25兆6914億円となり、来月にも現金給付を含めた政策を実施するとしています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、現金10万円の一律給付などの経済対策を盛り込んだ補正予算案は、参議院予算委員会で採決が行われ、全会一致で可決されました。このあと参議院本会議でも可決され、成立する見通しです。
来月6日までとなっている緊急事態宣言について、安倍総理大臣は自民党の二階幹事長らと会談し、延長する方針を伝え期間や対象地域は専門家の意見も聴いて、最終的に判断する考えを示しました。
1ヶ月も緊急事態宣言を延長するなら現金給付が10万円で足りないというのは考えるまでもないですし、すぐ補正予算を追加する議論を始めなければ間に合いません。ちなみに20万に増やしても13兆円弱の追加で足りますよ。これでも先進国では最低水準の財政支出なので出来ないなどと言わせてはなりません。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2020年4月30日
(会見で緊急事態宣言の延長について問われ)「その是非は政府が判断することだが、宣言を発令した4月7日に比べて、感染状況が好転したという根拠、情報を持っていない。公表されたデータだけを見ても厳しい状況が続いていると認識している」
延長となれば、いよいよ「補償」が大切になります。— 志位和夫 (@shiikazuo) 2020年4月30日
いまの日本の経済政策の規模感はおそらく二月から四月末までの落ち込みを支えるのでせいぜい。これからまたひと月、緊急事態宣言を延長するならば、感染期の経済対策に景気回復後の経済対策とのブリッジを合わせないといけない。なぜならある程度の景気刺激をしないと新規採用が吸収できないからだ。
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) 2020年4月30日
緊急事態宣言中は、
「毎月、前年度所得の12分の1を全国民に一律給付」
して下さい!10万給付とかでゴニョゴニョやってないで…。
緊急事態宣言延長で、
みんな生活保たなくなる。出し過ぎた分とかは後で調整すればよろし!
カツアゲは上手いのに、救済はホント下手ね…。— 監督 岸誠二(チームティルドーン所属) (@kishiseiji) 2020年4月30日
めちゃくちゃだ。
参院予算委の審議では延長について一切答えず、委員会の終了後に二階幹事長に伝えている。
しかも、補正予算の本会議採決はこれからだ。
国会の全否定に等しい。
また、「専門家の意見を聞いて」と答弁していた。
専門家会議は明日だ。科学も無視だ。https://t.co/PhGXvXx6gy
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2020年4月30日
明日にも緊急事態宣言延長が発表なのでしょうか👀
飲食店の自粛も延長なのでしょうか🤔
自身でどうにもならない事に悩んで何もしないより、チャレンジしながら生き残る道を探っていきます✨
そんな訳で明日よりテークアウトメニュー拡充です✌️
ついでにノボリも既製品ではなくオリジナルで作りました💪 pic.twitter.com/KHzPeEgYIz— 四ツ木製麺所@京成立石 (@Oyaji_Udon) 2020年4月30日
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