5月4日に安倍晋三首相が国民に向けて記者会見を行い、その中で緊急事態宣言の延長を表明しました。
安倍首相は記者会見で新規感染者がまだ増えているとして、感染者の増加を抑えるために緊急事態宣言の延長が必要だと強調。特に感染拡大防止の取り組みが必要な13の「特定警戒都道府県」では厳重警戒を継続し、5月末まで引き続き自粛への協力をするように求めていました。
感染者の減少傾向が見られる一部の地域を対象にして、図書館などの施設再開を認める方針で、地域ごとに柔軟な対応をするとしています。
一方で、追加の休業補償などに関しては具体的な数字は出さず、臨機応変に検討するとしていました。
記者会見の中で安倍首相は企業への給付金についても言及し、「給付金が実際に受け取れるようになるのは8月頃になる」との見通しを示しています。この8月に関しては5月8日の言い間違いだと見られますが、詳細は不明です。
6日期限を迎える「緊急事態宣言」について、政府は4日夕方、対策本部を開き、対象地域を全国としたまま、今月31日まで延長することを正式に決めました。
総理、給付金の支払い時期について8日を8月と言い間違えた。早く訂正した方がいい。家賃や学費の支払い支援については、まだ与党の検討を踏まえて対応と言っており遅過ぎる。新しい生活様式は既に国民の多くがやっていて新しい話はない。業界毎の再開ガイドライン作成はこれまでにやっておくべき話。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) 2020年5月4日
安倍の緊急事態宣言延長記者会見、
5月1日から最大200万円の持続化給付金の受付を始め、最も早い方で8月から入金を開始。8月でなく8日だろう。プロンプターくらい、しっかり読めよ。しかし官邸放送NHKは、字幕を8日に変えて流した。事前に入手しているのだ。 pic.twitter.com/res7znzmE0
— あらかわ (@kazu10233147) 2020年5月4日
持続化給付金の支給時期、8日(ようか)を8月(はちがつ)と読み間違えたのでしたら、やはり、安倍首相のレベルに合わせて
「ふりがな」があった方がよかったですね。ふりがな、大事です。 https://t.co/w9b3CUOkiG pic.twitter.com/6uQmz5rT5V— 石垣のりこ (@norinotes) 2020年5月4日
“緊急事態宣言、延長”
安倍首相
「全国の感染者数は、足元では200名程度…3分の1にまで減少しました。これは私たちが収束に向けた道を着実に前進していることを意味しますー実際の感染者数を反映していない統計だもんな、アテにならないよ!
#意味のない感染者数だよ
#意味のない記者会見だよ pic.twitter.com/UtXpwlEKrD— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年5月4日
安倍首相が自分で政府の主要な政策の内容を把握していたら(5月)8日と、8月を言い間違えることはないだろう。一方、プロンプターの文字を棒読みしている場合、その間違いは普通にありうる。#首相会見
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2020年5月4日
# 安倍首相記者会見
持続化給付金は8月からって…遅すぎる
無理にも程がある pic.twitter.com/YXHWA5QsNm— Torishima (@izutorishima) 2020年5月4日
5月いっぱいまで非常事態宣言が伸びてしまった。今、安倍首相のメッセージを聴いている。気になったのは「外出自体は悪くない。マスクをつけて3密をさけること、云々」というところ。人は都合の良いようにその言葉を受け取るから、なんだか不要不急の外出が増えそうだと思った・・・
— yoshitomo nara, the washing hands man (@michinara3) 2020年5月4日
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