アメリカのニューヨーク州が抗体検査を行ったところ、医療従事者の12.2%が陽性反応となったことが分かりました。
これはニューヨーク市を含む州南部の医療施設で職員約2万7000人を対象にして行った抗体検査で、医療従事者の1割以上から陽性反応を確認したと発表。一般市民を対象にした抗体検査では19.9%が陽性反応だったことから、医療従事者の方が全体的に少ない数字になっていました。
この結果を受けてニューヨーク州のクオモ知事は7日に記者会見を開き、「マスク着用などで防止効果があるのかもしれない。前線で働く人に効果があるなら、日常生活でも効果があるだろう」と述べ、マスクの着用や手洗いの徹底をするように呼び掛けています。
また、最大で14万人を対象とした大規模な抗体検査を実施するとも表明し、抗体検査を希望する人は無料で受けることが出来ると強調していました。
NY市の医療従事者12.2%に抗体 一般市民より少なく―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050800231&g=int
【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を同州南部の医療従事者に実施したところ、ニューヨーク市では12.2%が陽性だったと発表した。同市の一般市民を対象とした検査では19.9%が陽性で、一般市民の方が高くなった。
NEW YORK CITY (WABC) — New York City will expand its antibody testing program to 140,000 residents beginning next week, Mayor Bill de Blasio announced Thursday.
The 140,000 tests, available to all residents, will be in addition to the 140,000 antibody tests announced earlier this week specifically for health care workers and first responders.
The tests will be available free of charge and by appointment only at testing sites around the city. Officials will start taking appointments Friday through a dedicated hotline.
The goal is to test 70,000 New Yorkers over the next two weeks. City officials estimate 1,000 tests will be administered each day at each of five sites, for a total of 5,000 tests per day.
The first five testing sites will be located in Morrisania, East New York, Upper Manhattan, Concord and Long Island City. Results will be available in 24-48 hours, de Blasio said.
The city and BioReference are partnering in the effort.
近所のクリニックで#抗体検査 を受けるため並ぶ人々
このほかNY市は、民間と組んで市内5カ所で毎週5000人に無料で抗体検査をする
検査による感染実態把握のデータ蓄積が進んでいる#コロナウイルス pic.twitter.com/prnBWsA9Ql— Keiko Tsuyama「現代アメリカ政治とメディア」発売 (@keikoworld) 2020年5月8日
NY市保険局
▼4/17以降、2~15歳の15人が入院、全員発熱あり
▼半数超は発疹か腹痛、嘔吐、下痢の症状。呼吸器症状があったのは半数未満
▼4人がPCR検査陽性。陰性だった子供のうち6人に抗体検査で陽性反応
▼5人が人工呼吸器を必要とした日本でも本当はいるのでは?https://t.co/1BfEyqSOBX
— ピンクマ (@CudoleTeam) 2020年5月6日
NY市の抗体検査の結果(陽性率)
・ヒスパニック 25.4%
・黒人 17.4%
・アジア人 11.1%
・白人 7%
・その他 14.4%流石はリベラル憧憬の地である。https://t.co/MSHkcyX6dz
— にこ( ´ω` ) (@nikoyky) 2020年5月5日
NY市の抗体検査の追加結果。
市全体で抗体陽性は19.9%!ブロンクスでは27.6%、突出して高い。
貧困と感染はやっぱりリンクしてると見える調査結果。けど、集団免疫にはほど遠い。
クオモ州知事は、この前のツィで
NY州の12.3%が抗体陽性、と呟いています。 https://t.co/MSLThq32ch— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) 2020年5月4日
マスク、手の消毒
これはすぐにできますよね!ニューヨーク
コロナ抗体検査陽性率
一般市民>医療従事者https://t.co/4e2qVopnIr— メンズ脱毛MAX名古屋星ヶ丘店🌟店長鈴木🌟メンズ脱毛&光フェイシャルお気軽にご利用ください (@max_hoshigaoka) 2020年5月8日
【抗体検査陽性率 地区で全く違う】
NY市 全体:19.9%
ブロンクス:27.6%
ブルックリン:19.2%
マンハッタン:17.3%
クイーンズ:18.4%
スタテン島:19.2%
州北部地域別
M.V.:2.7%
N.C.:1.2%
C.D.:2.2%
H.V.:3.0%
C.NY:1.9%
S.T.:2.4%
F.L.:2.6%
W.NY:6%— 安冨歩(やすとみ あゆみ) (@anmintei) 2020年5月3日
→NY市のPCR/抗体検査所。
待ち時間15分で抗体検査とPCRの両者を実施し、3日後にオンラインで結果を確認できる!
NY市はあの大混乱の中でここまでの仕組みを整えたという事です。
恐るべし・・・
結局はやる気の問題という事なのか?https://t.co/FwJDLT7wFo— influenzer (@influenzer3) 2020年5月6日
「耳掛け式サージカルマスク」と「N95マスク」のゴムの違いは、例えばこちらのサムネイル写真をご覧ください。真ん中の女性が着用しているマスクがN95マスクで、がっちり顔面にフィットさせるため、ゴムは後頭部に回します。
〔記事中のクオモ知事の解釈には疑義あり: 別件〕https://t.co/RnV57UtL10— 萩野 昇 (@Noboru_Hagino) 2020年5月8日
NYクオモ州知事
抗体検査の結果、一般人の方が医療関係者よりも多く感染していたことが分かった
NY市はほぼ2割だが、医療関係者は12%#コロナウイルス pic.twitter.com/VCCrMRn6KW— Keiko Tsuyama「現代アメリカ政治とメディア」発売 (@keikoworld) 2020年5月7日
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