新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

新型コロナ用の病床、確保できたのは想定の半分以下と判明!東京は石川では8割が埋る 厚生労働省


新型コロナウイルスの感染者に使われる専用病床について、政府が想定していた半分しか確保できないことが分かりました。

厚生労働省は5月10日付で新型コロナウイルス感染者用の病床数を発表し、想定されていた目標である3万1077床が達成できず、実際に確保できたのは1万4486床に留まると言及。
共同通信社によると、東京都や石川県では8割を超える病床が埋まっているとみられ、都道府県別だと山形や長野、兵庫、鳥取などの12県以外は想定されていた病床数を確保することが出来なかったとのことです。

特に深刻な場所が東京都で、ピーク時に見込む病床数を4000床としていましたが、現時点で2000床しか準備出来ていないと発表しています。
人口が一番多くて今後も感染者数の増加が予想されているだけに、東京都の少なさは目立っていると言え、もっと病床の拡大を急がなければ危険な状態になるかもしれません。

ただ、肝心の政府は病床の拡大には消極的で、今も病床を削減した病院に補助金を出すなど、本末転倒な政策を続けています。

 

コロナ病床、想定の半分以下 確保済み12県、東京、石川逼迫 厚労省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00000001-jij-soci

厚生労働省は10日、新型コロナウイルス感染者用の病床について、ピーク時に3万1077床を見込んでいるのに対し、実際に確保できているのは1万4486床で半分に満たないことを明らかにした。

 

厚生労働省 新型コロナウイルス
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!