これはNHKと日本映画製作者連盟が発表した情報で、新型コロナウイルスの影響で昨年と比べて96%減となり、大手映画配給会社12社の興行収入は総額で約6億8800万円になったと報じられています。
去年の興行収入が184億6500万円だったことから、その大半が消し飛んだ形だと言えるでしょう。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出てからはほぼ全ての映画館で休業が続き、5月も回復の見通しは立っていません。
日本政府は文化面の支援政策が弱く、映画業界や音楽業界などから支援の拡大を求める声が相次いでいます。
海外だと文化産業に数十兆円規模の支援をしている国もあるほどで、今回の数字の酷さからも、日本政府は文化産業への支援をもっと拡充する必要がありそうです。
先月国内で上映された映画の興行収入は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年の同じ月と比べて96%減り、記録のあるすべての月の中で最も低くなりました。
国内の映画の興行収入をまとめている日本映画製作者連盟によりますと、東宝や松竹など大手映画配給会社12社の先月の映画の興行収入は、総額でおよそ6億8800万円となりました。
映画撮影における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
http://www.eiren.org/img/guideline_covid19_200519_2.pdf
4月の映画興行収入 去年より96%減で過去最低 新型コロナ影響 | NHKニュース https://t.co/P6n32e2q3j
分かっていた事とはいえ「96%減」かぁ…#新型コロナウィルス#緊急事態宣言#外出自粛#休業要請 #映画 pic.twitter.com/ymt8aQvfLA
— 東京日野サンバルカン@ (@toyoda362) 2020年5月19日
コロナは「文化」というものにパラダイムシフトを促すものになるだろう。もう永久に元の世界には戻れない。全く違う新しい形が求められている。
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— ツジセイゴウ (@seigoutsuji59) 2020年5月19日
すごい減りかた
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— しまなつ (@shimanatsu0) 2020年5月19日
仕方が無いだけで片付けてしまったら、この国で生きるアイデンティティすら失いかねない。国は支援や補償を疎かにした。影響は何年も先になって社会・文化の衰退として表れる。
映画の4月興行収入96.3%減 2000年以降で最低 「壊滅的な数字」(毎日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/crgw4kAK7w
— けい (@ksmthree) 2020年5月19日
そうだよな…辛い。明けたら行きまくるとしか言えない、ポップコーンとコーラも買って。パンフもなるたけ買う。
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— 高橋賢成🎥🍣🍺🚬 (@amazing_kensei) 2020年5月19日
去年、映画館で30本くらい観たのに、今年はまだ3本しか観てない。いや、観たいけど観れない…コロナ落ちついたら、観にいくよー!
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— CHIBICO (@chibicochan) 2020年5月19日
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