*官邸
検察庁法改正案を含めた国家公務員法改正案について、政府が廃案方針を決めたことが分かりました。
産経新聞によると、政府は秋の臨時国会での成立を目指していましたが、新型コロナウイルスの影響で雇用環境が急速に悪化する中、公務員の定年延長の必要性は薄れたと判断し、法案の廃止を決めたとのことです。
この法案が廃止となったことで国家公務員の定年延長も消滅した形となりました。
立憲民主党を始めとする野党は国家公務員の定年延長には賛成していたことから、全ての法案を丸ごと廃案したことに一部からは反対の声もあるところです。
国家公務員法改正案、政府が廃案方針固める
https://news.yahoo.co.jp/articles/f95918b149bebb521b23db8422820670a2942e16
政府は21日、検察官を含む公務員の定年延長を盛り込んだ国家公務員法改正案を廃案にする方針を固めた。検察庁法改正案の今国会での成立見送りを受け、秋の臨時国会での継続審議を目指していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で雇用環境が急速に悪化する中、公務員の定年延長の必要性は薄れたと判断した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう