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東京五輪の開会式で観客上限2万人を検討へ!五輪だけで特別待遇か 「スポンサーや大会関係者などで2万人必要」


*BBC
東京オリンピック・パラリンピックの開会式について、観客の上限を一時的に2万人まで引き上げる方向で調整していることが分かりました。
これは日本テレビが報道した情報で、政府のイベント開催基準である収容人数の50%以下と観客上限の1万人に加えて、開会式だけに限定して上限を2万人まで緩和する案が浮上。

2万人という数字が浮上したのは、スポンサーや大会関係者などを追加した人数で2万人をオーバーすることがほぼ確実視されてるからで、大会組織委員会などで開会式の観客上限の調整作業が行われているとのことです。
観客上限1万人でも議論が紛糾していましたが、そこに追加の2万人とする案が提示されれば、専門家らの猛反発になることは容易に想像することが出来ます。

既に政府分科会の尾身会長らが東京オリンピックを無観客で開催するように呼び掛けていますが、このままだと無観客は無視されることになりそうです。

 

東京五輪の開会式 観客2万人を上限に検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2bddb10243271b6665404ef884227883126ce60

東京オリンピック・パラリンピックの観客の上限については、政府のイベント開催基準に従って、収容人数の50%以下であれば1万人まで認めることで検討していますが、開会式のみ2万人を上限とする方向で調整していることが関係者への取材で分かりました。

開会式の観客数は、これまでの計画では、一般へのチケット販売で9300人、スポンサーなど大会関係者への販売で1万0500人、IOCや国会議員といったセレモニー関係者で7300人の、合わせて2万7000人あまりとなっていました。

 


 

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