アメリカの白人至上主義者らが偽アカウントを使って、民衆の抗議運動を扇動していたことが分かりました。
報道記事によると、この偽アカウントは白人至上主義者らが作ったもので、アンティファ(反ファシズム)を自称し、黒人問題に便乗して煽るようなツイートを多数投稿していたとのことです。
ツイッター社は暴力行為を煽っているとして偽アカウントの凍結を行い、今後もこのような行為は厳しく取り締まるとしています。
先月末の黒人男性殺害をキッカケとして発生した大規模な抗議運動ですが、ネット上の情報活動や世論誘導も激しくなっており、憶測や陰謀論を含めてお互いの陣営にとって都合が良い情報が増えていました。
日本においても根拠なき情報が多数見られ、安易にネット情報を鵜呑みにするのは危険だと言えるでしょう。
アメリカで白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件に対する抗議行動が広がり続ける中、地元メディアはツイッター社が暴力行為をあおっていたアカウントを凍結したと伝えています。
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