新型コロナウイルスで困窮している企業への支援「持続化給付金」の委託問題で、梶山経済産業大臣が「問題ない」との認識を示しました。
6月2日の記者会見で梶山大臣は「あのー、これはいろんな業務が混じっているので、どういう人材をどこに張り付け、どういう手順を踏んで支給するかという中で、こういった形を取らせて頂きました」と述べ、持続化給付金の委託そのものは問題がないと言及。
過去にも電通に委託したことがあるとして、その時の経験から電通に直接委託するのではなく、団体を経由して行うことになったと説明していました。
記者からは「担当者らがメディア説明を」「会見を開くべき」というような意見も相次ぎ、政府や委託団体の対応に不満の声が多かったです。
「持続化給付金」の事業を国から委託された社団法人が、業務のほとんどを大手広告代理店に再委託していることについて、梶山経済産業大臣は問題はないという認識を示しました。
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