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新型コロナウイルス、本番は第二波か!?スペイン風邪では第二波の被害が深刻に!「毒性が強まって被害増大」


新型コロナウイルスの第一波は5月で一旦収束したと言われていますが、本当に怖いのは第一波よりも第二波の方です。

過去に発生した感染症の傾向を調べてみると、状況が良く分かっていない第一波よりも第二波で非常に大きな感染者の発生が起きています。これは1918年に全世界を揺るがしたスペイン風邪も同じで、第二波の数値は第一波の数倍となっていました。

スペイン風邪の第一波が1918年春頃で、第二波は秋に全世界同時多発。この第二波は病原性がさらに強まり、重篤な合併症を引き起こして死者数が激増しました。
更に第二波から半年が過ぎた頃にも第三波が到来し、世界中で医療崩壊が起きたことで被害が深刻化したと記録に残っています。

新型コロナウイルスもスペイン風邪と同じように1年半ほどは流行が続く恐れがあり、日本を含めて例外ではないと推測されているところです。

実際に日本でも北海道が2月末に新型コロナウイルスの流行を抑えるも、緊急事態宣言が解除された3月19日以降に感染者数が急増。4月から感染者数の高止まり状態が続いていました。

東京都でも感染者数が再び増えたことで6月2日に「東京アラート」が発令されましたが、このように第二波の危険性が残っているのが実情です。
今は第二波までの小休止だと思って、これから秋の第二波に備えて、シッカリと食料や必要物資などを備えておいたほうが良いかもしれません。

 

スペインかぜ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C

スペインかぜ(スペイン風邪、英語: Spanish Flu (influenza))は、1918年(大正7年)-1920年(大正9年)に世界各国で極めて多くの死者を出したインフルエンザによるパンデミックの俗称である。第一次世界大戦時に中立国であったため情報統制がされていなかったスペインでの流行が大きく報じられたことに由来する(スペインが発生源という訳ではない)。1918年パンデミックとも呼ばれる。

1918年1月から1920年12月までに世界中で5億人が感染した[2]とされ、これは当時の世界人口の4分の1程度に相当する。その中には太平洋の孤島や北極圏の人々も含まれた。死者数は1,700万人[3]から5000万人との推計が多く、1億人に達した可能性も指摘されるなど人類史上最悪の感染症の1つである[4][5]。アメリカ合衆国ではパンデミックの最初の年に平均寿命が約12歳低下した。

東京から他県への移動 土日増加 観光やレジャーが戻り始めか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454281000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局の情報からプライバシーを保護した形で集めたデータをもとに、すべての緊急事態宣言が解除された先月25日からの1週間、都内に住む人でほかの道府県に移動した数が、前の週と比べてどう変化したのか推計し、分析しました。

分析したのは、人の移動がピークを迎える正午から午後4時までの人数です。
その結果、東京からほかの道府県へ移動した人の数の変化は、平日では6%の増加にとどまったのに対して、土日では、その2倍余りの13%の増加となりました。

 

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