*国会
政府が観光業を支援するためにまとめた「GOTOキャンペーン」で、経済産業省が委託費の上限を3095億円としていることが判明しました。
これは野党議員らが明らかにした情報で、GOTOキャンペーンとして計上された必要経費1兆7000億円の内、最大3095億円が委託費として使われると見られています。
毎日新聞の記事によると、委託業者は6月8日まで募集し、1事業者を有識者による審査で選定する方向で調整しているとのことです。
費用の大半はコールセンター運営やクーポン代金を支給するためのシステム構築に使われ、政府側は「業務遂行に必要な経費」などと説明しています。
委託費を巡っては持続化給付金で電通などに多額の税金が流れていることが発覚し、税金の使い道が適切だったのかどうかで議論が激化していました。
国民からも不満や疑念の声が多く、政府は委託業者を選んだ経緯などで説明する責任がありそうです。
新型コロナウイルスで需要が落ち込んだ旅行や外食産業などの需要喚起策「Go Toキャンペーン事業」の委託先の選定を巡り、経済産業省が委託費の上限を3095億円としていることが明らかになった。野党は巨額の税金投入だと批判し、追及する構えだ。
持続化給付金事業が民間に769億円もの巨費で委託されていたかと思いきや、受託元のパソナ関連トンネル会社が20億円抜いていたり、GoToキャンペーンの事務委託費が3000億円だったり、アベノマスクが知らない内に5社が新規契約で全体予算が1000億になっていたり何が何やらだが責任は現政権に集約される。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) June 1, 2020
そもそもGoToキャンペーンをやるの? 東京と北九州がやばい状況でやるの? その上で、この委託費の根拠が、問われますね。
経産省の委託費上限3095億円 「GoTo キャンペーン」 野党追及へ(毎日新聞) https://t.co/9amdlJyrK6
— 肉球新党「猫の生活が第一」 (@cat_pad299) June 2, 2020
第1次補正予算で計上されたGoToキャンペーン事業経費1兆7千億円。その内の委託費3千億円。巨額な委託費を掛けるより国民に1人1万円の旅行クーポン券を直接配ればいい。いずれにしろ、これも20億円がピンハネされた疑いが濃い「持続化給付金」と同じ構図。ピンハネし放題のコロナ対策予算。
— kamekichi-yoshizawa (@kobogi343) June 3, 2020
1.7兆円の予算の2割が業務委託費って酷くない?そんな無駄なことするならその金額給付金10万に上乗せしたほうがよかったんじゃね? https://t.co/mdqHSUM978
— Simon_Sin (@Simon_Sin) June 3, 2020
印象論は良くないので、念のため。
・「ふっこう割」でかかった事務費率は2割
・「プレミアム商品券」の事務費率は2割強
・上限金額は国費委託のルール
・上限3,095億円の設定も過去の例から2割あくまで公募の「上限」で、当然、上限よりも安くて良い提案に委託されます。https://t.co/RUTvlzYrdw
— いさ進一 (@isashinichi) June 3, 2020
Go Toキャンペーンで電通に流れる税金が5000億円ってホントですか?
鼻血出そうなんですけど経産省の委託費上限3095億円 「GoTo キャンペーン」 野党追及へhttps://t.co/wrMLzQ2Uzk
— もちもっち (@SPRITE84985026) June 3, 2020
経産省の委託費上限3095億円 「GoTo キャンペーン」 野党追及へ
「GoToキャンペーン事業」の委託先の選定を巡り、経済産業省が委託費の上限を3095億円としていることが明らかに…
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また莫大な委託金だよなぁ!!中抜きにお仲間企業が入って泥棒する目論見だろ💢 https://t.co/U6A4U3nxqi
— 但馬問屋 (@wanpakuten) June 3, 2020
野党合同国対「第2次補正予算『予備費のあり方』勉強会」
予備費10兆円 異例の巨額
staff pic.twitter.com/Kp61QzxfHe
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) June 3, 2020
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