在日米軍の感染状況を日本側が殆ど把握していないことが分かりました。
これは6月22日の国会質疑で共産党の田村智子議員が政府に質問したことで発覚した情報です。
田村議員は政府側に「在日米軍の感染状況を把握しているのか」と質問するも、「（アメリカ側から）感染状況の個別事案の詳細は安全保障上、米軍の運用に影響を及ぼす恐れがあることから、感染者の総数のみを示すとの指針が示されました」「各施設区域の詳細を公開することについては、我が国の安全保障や米軍の運用に影響が出る恐れがあることからお答えは差し控えさせて頂きます」と言及するだけで、曖昧な答弁を繰り返していました。
このような煮え切らない答弁に田村議員が「保健所などにちゃんと連絡が行っているのか、私達はチェックすら出来ない」「停泊中の空母ロナルド・レーガンで16人が感染したと報じられています。ところが、横須賀基地の感染者として公開されているのは6人です」などと質問をぶつけるも、政府は具体的な回答を拒否。
日本政府の認識として、「必要な情報に付きまして、その時々において情報を得るようにしております」と答えるだけで、地方自治体や保健所のような国内組織にアメリカ軍の感染者の詳細情報を伝えるかどうかに関してはコメントしませんでした。
パンデミックの中でも米国本土から自由に在日米軍基地にやってくる在日米軍。感染者は今も次々に確認されている。しかし人数さえ地元自治体に知らされない。適切に対応というだけで質問を全てはぐらかす外務大臣。これが主権国家なのか。
2020.6.22 決算委員会https://t.co/aiWw6TLOLg @YouTubeより
— 田村智子 (@tamutomojcp) June 23, 2020
軍人でなくても横田基地からならパスポート無しで日本に入れるらしいですね。
— @nippon koizumi2 (@Koizumi2Nippon) June 23, 2020
米軍の感染者が空母で蔓延のニュースがあってからずっと気になっていました。ありがとうございます😃！
やはり米軍の事は、日本に住む人々には秘密なんですね
自民党政権は米軍を守る為に在る訳だ😡💢— SUU (@Suusara722222) June 23, 2020
「スペインかぜ」も米軍がヨーロッパ〜世界に拡大させたと言われてますよね。https://t.co/go30EmBVb5
— KO_SLANG (@KO_SLANG) June 23, 2020
SOFAでは米軍基地に到着後は自由に日本国内を闊歩できるんです。日米地位協定では。だからどういう人物が日本に入国しているかは不明です。植民地です。宗主国の人間ですから自由に振る舞える。
— 隠遁生活者 (@okibadboys) June 23, 2020
米軍が駐留している国の中で、日本だけが属国扱いされているのではないか。
戦後75年を経て尚米国に従属する摩訶不思議な国、日本。この土台を作ったのは、A級戦犯でありながら極刑を免れ、後に総理にまで登り詰めた岸信介ではないかと思う。その孫が「美しい国、日本」などと嘯く。ふざけた奴だ。— インパクト (@ayrton88senna) June 23, 2020
在日米軍の感染状況に関する情報は国民の生命に関係します。日本政府から米軍に情報提供を求めるのは当然のことであり、それをしないということは、国民の生命より日米地位協定の方が大切ということです。憲法よりも日米地位協定が上なんですね。
— Sonoko Nagano (@goldfish8822) June 24, 2020
感染症には壁がありません‼️どこから漏れてくるか分かりませんので、米軍と言えども、油断が出来ない事は誰でも理解出来る事ですが,それを無視するとは政権交代ですね‼️
— 鈴木三郎 (@ynhbTPa1whT6aOU) June 23, 2020
間抜けに汚染された国家はコロナより怖い。それを理解できない国民はアウトブレイクしちゃうから、なおさら怖い。
Ψ(｀へ´)Ψ— syhon 対戦争憲法の準備が必要 (@syhon3000) June 25, 2020
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