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今日からレジ袋有料化、欧米では再び無料化の動き!新型コロナでエコバッグの感染リスクが浮上


*経済産業省
本日から日本でレジ袋の有料化が開始されました。

レジ袋の有料化は全国のスーパーやコンビニなどの小売店に義務付けられ、自然に優しいバイオ製を除いたプラスチック製買い物袋が対象となります。値段は店舗やサービスによって異なっていますが、基本的には一袋数円から10円くらいの価格設定が多かったです。

レジ袋の有料化に合わせてエコバッグやマイバッグを持参する人も増え、スーパーの様子もかなり変わっていました。

ただ、欧米だと新型コロナウイルスの感染リスクが指摘されており、逆にレジ袋有料化を撤廃する方向で動いている国も出現しています。
アメリカのサンフランシスコでは再利用可能なバッグの持ち込みを禁止する行政命令も出ているほどで、日本の動きはこのような流れから見ると、やや逆走気味だと言えるでしょう。

そもそも、レジ袋を削減しても環境への影響はほぼ無いとの研究調査もあり、レジ袋が何処まで有害なのかを巡って学者の間でも意見が割れているのが現状です。

 

レジ袋 欧米は再び無料化の動き 新型コロナ感染対策
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490321000.html

アメリカ西部のカリフォルニア州は、2016年、全米で最も早く小売店などでのプラスチック製レジ袋の提供を禁止し、再利用可能な袋や紙袋を10セント、日本円で10円余りで販売する法律を導入しました。
しかし、州内での感染の拡大を受け、客が再利用できる袋を持ち込むと店員が感染するおそれが高まるなどとして、ことし4月、一転してレジ袋などを無料としました。

 

 

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