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西浦博教授と山中伸弥教授が対談 市中感染の拡大と認識一致 「数年に渡って第二波や第三波が続く恐れ」


配信サイト
京都大学の山中伸弥教授とクラスター対策班のメンバーである北海道大学大学院の西浦博教授が動画配信を通して対談を行いました。

対談の中で両者は市中感染が広がりつつあるとの認識で一致し、西浦教授は「分水嶺(ぶんすいれい)にさしかかっている」とコメント。地域の状況に応じて素早い対策を行う必要があるとして、「対策を待ちすぎると手遅れになる」と警鐘を鳴らしていました。

そして、新型コロナウイルスは数年に渡って続く可能性が高いとして、「複数年に結構な規模で第二波・第三波に対峙する恐れがある」とも言及しています。

7月10日には東京都で過去最多となる243人の感染者が確認されており、まさに教授らの指摘通りの流れとなっているのが現状です。日本政府は経済政策を優先してコロナ対応は及び腰になっていますが、このままだと後で大きなツケを支払うことになるかもしれません。

 

西浦氏が山中氏と対談 “市中感染が広がり始めている認識”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200710/k10012508491000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007

新型コロナウイルス対策について国のクラスター対策班のメンバーで北海道大学大学院の西浦博教授が京都大学の山中伸弥教授と対談し西浦教授は現在の感染状況について「社会全体で接触を削減しなければならない状況になるか、その分水嶺(ぶんすいれい)にさしかかっている」と述べ、地域の感染状況に応じた対策をすみやかに行う必要性を強調しました。

 

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