東京都で新規感染者の入院場所が不足し、入院が必要な患者が入院出来ない状態になっていることが分かりました。
これはTBS系列のニュース23が報道した情報で、7月12日だと入院が必要だった感染者が90人だったのに対し、実際に入院が出来たのは僅かに32人だけ。医療関係者からは「既に東京都の病床は軽症者で埋まりつつある。とても危険な状態だ」とのコメントがあるほどで、7月に入ってからの感染者急増に追い付いていないと報告されていました。
大型の総合病院でもコロナ用のベッドは埋まっている場所が多く、新規感染者の受け入れを断っている病院もあると取り上げられています。
東京都はコロナ用のホテル契約を追加するなどで対応していますが、それでも追い付いていないのが現状であり、「このままだと来月には医療崩壊が発生する」と警鐘を鳴らしている専門家も居るくらいです。
政府「医療ひっ迫せず」は本当か
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4027923.html
東京都が確保した軽症者用ホテルが残り1棟となる中、新規感染者を入院させられない状況が発生しています。「ひっ迫していない」という政府の発信に、医療関係者からは危機感や怒りの声が。今、現場で何が起こっているのでしょうか。
ニュース23「東京都は軽症者の隔離のために6棟のホテルを借りていたが、5棟が契約切れとなり、残すは1棟のみ。軽傷者を病院に入れているため空きベットも少なくなっている。昨日入院が必要な方90人いたが34人しか収容できなかった」
後の56人は…自宅待機なの ?
— トウモトH(脱原発に一票) (@oozu1947) July 13, 2020
2020年7月14日東京都のコロナウイルス感染者143人。
ベッド数は足りても医師や看護師は足りていますかの質問で
「足りていると言えなくてなんとか頑張っている」らしい…#ゴゴスマ pic.twitter.com/4wsBHGXAbR— elderflower (@elderflower7a) July 14, 2020
東京都は昨日90人入院が必要だったのに入院できたのは32人だけ。もうベットは逼迫している。
ニュース23
— T-T (@tcy79) July 13, 2020
東京は、軽症者隔離用のホテルが1棟以外契約切れで、軽傷者を病院に入れているため、ベッド数がたりなくなっているらしい。
要は医療崩壊が始まったってこと。— ナトリウム子ちゃん (@natoriumuchan) July 14, 2020
東京の新型コロナウイルス感染拡大について、先週まで「ベッド数も十分確保されて医療機関も逼迫していない」と言っていたが、今週になったとたん「医療的に危機的状況が迫りつつある」という様なニュースが目立ち始めた。都知事も懸念を示す一方、国は「医療提供体制に問題はない」と楽観的。どっち?
— メイプル林檎 (@cojicoji3) July 13, 2020
東京の病院はベッド数を一応確保してるらしいが徐々に埋ってきている。一度入院したら高齢者は重症化し長い間ベッドが空かなくなる。
いずれベッドが足りなくなる。
キャンペーンしたってお金を落とす高齢者は安心感もないのに旅行しないよ。これでは永遠に経済は回復しない。#ニュース23 pic.twitter.com/lMwi25Ceck— 茶太郎 (@narratorbyby) July 13, 2020
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