*政府広報
豚熱(旧名:豚コレラ)が全国各地にジワジワと拡大しています。
日本農業新聞の集計によると、感染が確認されたイノシシの生息範囲が2020年度は昨年の12県から17都府県に拡大し、東京や京都、新潟などでも相次いで感染が判明したとのことです。
1ヶ月あたりの感染頭数は減っていますが、感染範囲で収まる気配が無く、県も野生イノシシの捕獲と抗体検査の範囲を拡大して対応を急いでいます。
2018年(平成30年)9月に岐阜県岐阜市で発生が確認されてからずっと豚熱の流行は続いており、政府が風評被害を気にして経口ワクチンの散布を渋ったこともあって、感染収束の目処は立っていません。
新型コロナウイルスが出てきてからはあまり報道されることも無くなってきましたが、依然として豚熱の感染流行も軽視できないと言えるでしょう。
豚熱に感染したイノシシの生息範囲が、じわり拡大している。岐阜などでは感染確認頭数のペースは大幅に減っているものの、東京や京都、新潟などでは今年に入って感染が発覚。昨年までの12県が、今年は17都府県147市町村に広がった。各都府県はイノシシへの経口ワクチンの散布、養豚農家らは防護柵の設置や消毒をして防疫対策を徹底する
コロナ影響であまり注目されんようになった #豚熱 。じゃが、じわりじわり #イノシシ によって拡大しておるようじゃ
わしの弟子も苦しんだが、豚舎に入ってしもうたら、本当一大事になる。なんとしてもこれ以上の被害拡大は防ぎたいのhttps://t.co/XBosolzWbr
— ししょー@シカはどこじゃ? (@shisho_sikadoko) July 17, 2020
豚熱の総括的な記事が載っていました❗今まで 感染が多く出ていた地域は感染イノシシの減少がみられるようです‼️ただ拡散は続いているようです❗油断禁物❗
豚熱イノシシ拡大じわり 19年12県→20年17都府県 1カ月当たり感染頭数減も 各地、防疫を徹底(日本農業新聞) https://t.co/fMOHUfzBZF
— ししぼい (@MAsTtyXSkMaubtQ) July 17, 2020
畜産の町においては、コロナより豚コレラ。 pic.twitter.com/mlIsq1ol0M
— たにかつ (@tanikatsu1) July 18, 2020
風評被害を恐れワクチン投入が遅れた結果がこれ。豚コレラから名前を変えたり小手先の対策ばかり。想定外に備える体制こそ日本には必要。
豚熱イノシシ拡大じわり 19年12県→20年17都府県 1カ月当たり感染頭数減も 各地、防疫を徹底(日本農業新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/sIxNWFw0wx
— けい (@ksmthree) July 17, 2020
18年の頃の豚コレラ(豚熱)の政府の対応をみてすでに防疫に対し想像力と先読みする力がまるでないと感じていた。同じことをこのコロナでも繰り返そうとする有様。Gotoが問題なっているが、後10日もすればエピセンター化している大阪、神奈川、埼玉などの増加でIntoになる。https://t.co/9VrqImcS6q
— Dr. merbee (@DMerbee) July 17, 2020
https://t.co/nnqrbJnaWp
養豚が盛んな茨城では、ワクチンを接種できる家畜保健衛生所の獣医師が慢性的に不足していることに心配の声が上がっている牛久市にある常陽発酵農法牧場の櫻井宣育代表も「別の家畜伝染病が発生すれば、家畜保健衛生所はパンクしてしまう」と危機感を強める
— ノッポ眼鏡 (@BeerBear_Jiro) July 17, 2020
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