日本メーカーが作った新型コロナウイルス用の全自動PCR検査機が海外の医者たちから称賛されています。
千葉県のプレシジョン・システム・サイエンス株式会社を始め、日本製のPCR検査システムは4月頃から海外に輸出されており、実際に現地で日本製の検査機を使っている医者からは「とても操作が簡単で素晴らしい!」「簡単なので1日で手順も覚えることが出来ます」などと称賛の声が相次いでいました。
その功績から在日フランス大使が日本メーカーに礼状を送ったほどで、これ程までに実績がある素晴らしいPCR検査機が、何故か日本ではほぼ使われていないのです。
日本メディアがフランス人の検査技師にインタビューしたところ、「日本の検査機関がこの機械を使わずにどうやって作業しているのか検討もつきません」と驚きのコメントをしていたほどで、日本政府の対応に疑問を投げ掛けていました。
日本政府が全自動PCR検査機を採用しない理由は不明ですが、日本のPCR検査数が各国と比べて非常に少ないのは紛れもない事実です。直ちに厚生労働省でも全自動PCR検査機を導入するべきであり、国民や野党が政府に導入を強く訴えるべき案件だと言えます。
7月30日絶句した pic.twitter.com/2GCEVgasZB
— 緊急事態宣言発令を🆘家にいれば命が救える☘️ (@Oue_n8) August 1, 2020
フランスで、日本製の全自動PCR検査機が稼働し、「操作が簡単なので1日で手順が覚えられる!」と称賛されていた頃、日本では「臨床検査技師は大変なんだよ!そんなに簡単に検査数増やせるかよ!」っていう動画がバズってたんだよね。(´;ω;`) https://t.co/0ADEUxCB3k
— Mighty Jack (@Mightyjack1) August 1, 2020
検査技師に負担が(笑)
そのために検査機器があるんだけど未だにわからない人がいるのがヤバいね(笑)— 簡悔が今のトレンド (@negarudoryoku) August 1, 2020
あの頃は確か検査して感染者が増えると医療崩壊を招きかねないとかで とにかくPCR検査数は増やさないようにしていたと記憶しています。
しっかり検査していれば今くらい ひょっとしたら今より少ない数の感染者を把握できていたかもしれませんね。— showman1980 (@showman1980) August 1, 2020
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https://johosokuhou.com/2020/05/06/30616/
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