*BBC
香港当局が国内の活動家やメディア関連の人たちを一斉逮捕しました。
複数の香港メディアやNHKが報道した情報で、中国に批判的な論調で知られる香港新聞の創業者・黎智英(ジミー・ライ・チーイン)氏ら7人を逮捕し、さらに続けて「香港のジャンヌ・ダルク」などと呼ばれていた民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏を逮捕。
いずれも香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で、他にも多数の言論人や活動家を中心に逮捕情報が相次いでいます。
また、香港国家安全維持法の範囲は香港国内だけに収まらず、香港警察は国外で暮らしている香港出身の民主活動家ら6人を指名手配しました。
国外の人たちにも国家安全維持法が適応されたことに世界が驚き、西側諸国を中心に香港への抗議や反発が高まっているのが現状です。
特にアメリカは香港やそれを支援している中国政府への圧力を強め、米中対立が激化する気配が高まっています。
日本においても他人事ではない問題で、遠くない将来に中国かアメリカかの選択を迫られることになりそうです。
周庭氏を逮捕 民主活動家、国安法違反容疑で香港警察
https://mainichi.jp/articles/20200810/k00/00m/030/275000c
複数の香港メディアによると、香港警察は10日、著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。
周氏は得意の日本語も駆使し、香港民主派への支持を国際社会に呼びかけてきた。【香港・福岡静哉】
香港の警察は、中国に批判的な論調で知られる香港の新聞の創業者ら7人を香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕しました。香港国家安全維持法の施行後、外国とつながりのある人や著名な活動家らへの締めつけがいっそう強まっています。
民主派の本丸摘発が始まった香港 「報道の自由死んだ」 https://t.co/0uJZFOSjTu
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 10, 2020
ひどい仕打ちだ。彼女は香港国家安全法が施行されてからは違反するようなことは何もしてないはずだ。
周庭氏を逮捕 民主活動家、国安法違反容疑で香港警察 – 毎日新聞 https://t.co/mh3HUoJ4z7
— 俵 才記 (@nogutiya) August 10, 2020
香港の民主運動の先頭に立ってきた周庭さんが今夜、国安法を理由に香港当局により逮捕されたと速報。辛い。本当に辛い。
→【周庭アグネス】😖一国一制達咩!周庭教你最強網絡力場~🛡💻(中文字幕) https://t.co/XpZDeNYp6F @YouTubeより— 堀 潤 J U N H O R I (@8bit_HORIJUN) August 10, 2020
一見普通の家の外観を、と言うか普通の家なのだが、それを7000人以上が生放送で見ているという今日の香港。 pic.twitter.com/4tUC4RQnBK
— Daichi Ishii 石井大智 @香港の大学院生 (@Daichi_Ishii) August 10, 2020
【ニュース速報】
香港民主活動家 周庭氏 国安法違反で逮捕香港メディアが香港の民主活動家の周庭さんが国家安全維持法違反の疑いで逮捕されたと報じた。5日に去年の違法集会を扇動した罪などに問われた裁判で有罪判決を言い渡されたばかりで、その量刑の宣告を控えている中の逮捕#アベマニュース
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) August 10, 2020
あまりにも酷い。ただ民主主義を求めた、その事が罪とされる社会が存在することに、怒りしか覚えない。
>周庭氏を逮捕 民主活動家、国安法違反容疑で香港警察 – 毎日新聞 https://t.co/CD2TYGECR9— 小泉しゅうすけ(寒川町議会議員@立憲民主党) (@KoizumiSamukawa) August 10, 2020
90数年前の日本、民主主義と反戦をかかげる日本共産党に参加した若者たちがつぎつぎ投獄された
同じことが同じアジアで繰り返されているが、今度は「共産党」という名の政権党が弾圧者という事実の重さに暗澹となる
歴史をみれば大義はどちらの側にあるのか、余りにも明らかhttps://t.co/mkv0nNWyHy
— 地坂拓晃 (@chitak21) August 10, 2020
蘋果日報を発行しているネクストメディア創立者の黎智英(ジミー・ライ)氏が国安法違反で自宅で逮捕され、警察に連れられて本社ビルへ。200人以上の警察に令状なし捜索されている本社内から中継を続ける世界唯一のメディア、蘋果の方々が無事でありますように#香港 #hongkonghttps://t.co/4XZf7mmpdt pic.twitter.com/WoMArkrrQJ
— Rie(りえ)☂ (@japanavi) August 10, 2020
国安法で逮捕となると、最高刑は無期。事によっては中国本土に連れて行かれると言うこともある。香港は完全に戦前の日本と化してきた https://t.co/ObCR6YZkod
— ガイチ (@gaitifuji) August 10, 2020
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