新型コロナウイルスに感染した人の心臓がダメージを受けているとドイツの研究機関が報告しました。
この研究調査はドイツのフランクフルト大学病院の研究チームが行ったもので、新型コロナウイルスの感染後に回復した100人の患者を調査したところ、78人の心臓から異常が確認されたとのことです。
その内の60人からは進行中の心筋炎が発見され、亡くなった患者の調査でも62％の心筋からウイルスのRNAが検出されました。
ただ、新型コロナウイルスが直接的な原因なのかは不明だとして、引き続き患者の動向を調査するとしています。
世界各地の医療機関や専門家からも同じような報告が来ていますが、新型コロナウイルスに感染すると川崎病と類似するような症状が発生する場合があり、全身の血管が炎症状態になると指摘されていました。
心臓がダメージを受けていたのも同じメカニズムだと思われ、新型コロナウイルスの危険性を示す情報の一つだと言えるでしょう。
やっと日本で報道されました。
無症状者含めて新型コロナウィルス感染者の7割に心臓の異常が見つかっていて最も多いのは心筋炎。
20代メジャーリーガーにも見つかったようです。未知というのはこういうこと。
だから世界の情報を取り続けないといけない
日本の対策は間違いです。#モーニングショー pic.twitter.com/baKRe2hkc0— K (@TK14001988) August 10, 2020
#モーニングショー
「ドイツの研究チーム、新型コロナから回復した患者100人に心臓のMRI検査をしたら78人の心臓に異常」「年齢や症状の重さには関係なく心筋炎が最も多い」
後遺症が以前より問題にはなっていたけれど、やっぱり自分は良くても子供には罹患させたくない… pic.twitter.com/vu4cwosvJD— YYY (@______Sherry___) August 10, 2020
ドイツ、最新の研究によると、コロナウィルス感染されたら、肺の破壊だけではなく、78%の回復者は心臓の構造が変わったと発見。https://t.co/UOsMjynsmo
— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) July 29, 2020
新型コロナ回復者100人を対象としたドイツの研究によると、うち78人に心臓機能へのダメージが確認され、60人に継続的な心筋炎の症状がみられた。新型コロナの影響は呼吸器だけに止まらない可能性。https://t.co/VHkXTzy35r
— Takehiro Masutomo (@hiromocean) July 30, 2020
JAMA Cardiologyの新型コロナウイルス罹患者の心臓 MRI の検査の結果。
78人に心血管系の異常が見られ、そのうち60人には「進行中の心筋炎」が見られたという。症例の重症度や既往症とは無関係のようであると。https://t.co/yzopcMdRrg— やまもとReduce exposure! (@Yamamoto0509) July 29, 2020
コロナウィルスと心臓について
コロナウィルス感染から回復した患者100名のうち78％で心臓MRIに異常があった。
コロナウィルスで亡くなった患者39名の剖検では、62％で心筋にウィルスのRNAが検出された。コロナウィルスについてはまだわからないことが多いです。https://t.co/wsOIH0YgyG
— 田中竜馬 (@ryoma_tanaka) July 28, 2020
この論文か。。。コロナから回復した人の７８人に異常が見つかり、６０人に心筋炎が見つかったと。治ったとしても心臓がまだ炎症している可能性が高く検査しないと分からないって恐ろしい。。。https://t.co/l1dxkCzoKt
— kazukazu88 (@kazukazu881) August 10, 2020
35%の症例で咳や疲労などの症状が持続し，もとの健康状態に戻っていなかった．また持病のない18～34歳の患者に限っても，19%の症例はもとに戻っていなかった. COVID-19は，基礎疾患のない若年成人でも，症状が長期化する可能性があることを周知する必要がある．
— Airborne(空気)感染.換気＞6回/時.CO2＜800ppm (@AirborneKanki) August 10, 2020
新型コロナの特徴の一つは後遺症。ドイツの研究では症状に関わりなく心臓に影響が残ること（6割に心筋炎）が明らかに。https://t.co/1Eayx3zegO
— AKIRA HIRAISHI (@orientis312) August 3, 2020
いいね！しよう
