大手SNSのTwitterが仕様変更を発表しました。
変更となるのは自分のツイート(投稿)への返信欄で、今までは誰でも自由に書き込めるようになっていましたが、この欄の返信可能な人を自由に制限できるようになります。
具体的には「全員が返信出来る」と「自分がフォローしている人のみ」、それと「指定した人だけが返信」の3つです。
使い方は簡単でツイートの投稿時にユーザーが選ぶことが出来るようになり、引用リツイート以外は全てコメントを書き込みを制限することが出来ます。
このようなシステムを導入した理由は荒らしコメントや誹謗中傷コメントで悩んでいる人が多く、中にはそれで追い込まれて命を断つような人も居たからです。
コメント返信を制限することで荒らしを防げるようになりますが、同時にツイート内容の間違いを指摘することも難しくなることから、「情報の信ぴょう性を判断するのが大変になった」と指摘する声もありました。
本日より、どなたもがこの設定をお使いいただけるようになります。ツイートする前に、🌎「すべてのアカウントが返信できます」をタップして、誰がツイートに返信できるかを選択をしてください。 @suzannexie
テストを通して、皆さんに共有いただいたことをご紹介します👇https://t.co/YiDzxAx1t2 pic.twitter.com/MLtv0OiQWD— Twitter Japan (@TwitterJP) August 11, 2020
自分のツイートの下に、知らない人からのトンチンカンな発言がぶら下がらないで済む機能。もちろん誹謗中傷も。引用RTは今まで通りできるが、それは「私はクソリプしてます」ということが目立つので、減っていくだろう。ありがたい機能だ。#twitter pic.twitter.com/GoJLHmOymI
— ワタナベアニ℗ (@watanabeani) August 12, 2020
今まではリプ欄を読めばデマやパクツイだと気付く事が出来たけど、クソリプ防止機能が実装されいちいち引用RTを確認しないとそれらに気付けなくなったのでよりデマが広がりやすくなりパクツイが横行しやすくなった。我々はより高いメディアリテラシーを身につけなくてはならない。
— 小鳥🕊 (@kotoRichanPPP) August 12, 2020
クソリプ防止にリプ制限あるツイートが出来るのは良いけど、個人的な経験から引用RTの方がクソリプ率高い気がするから今後そっちの制限もできるようになったらいいなあ
— いがやん@FANBOX (@24igakusei) August 12, 2020
クソリプ防止機能よりクソ引用RT防止機能を実装してほしい。クオリティフィルターのおかげで、クソリプは以前よりも表示されることが激減した。フィルターが弾いた欄をクリックして覗いて、なるほどフィルターちゃんはいいお仕事してくれてるんだな…!と感心すること多々ある
— ぬえ (@yosinotennin) August 11, 2020
なんか急に返信制限機能がついてた。フォローしてる人しかリプライ出来ないパターンもあるのね。 pic.twitter.com/V0wGikm0Dc
— rimo (@rimocafecoffee) August 12, 2020
一般人は嫌な人をブロックするだけで済む程度なんでいらんけど、まあ有名な方には必要な機能ですよね。返信制限機能。
批判否定織り交ぜてのTwitterですし、意見を聞きたいときにはツイートごとに解除できるのはTwitterらしい機能ですな。— 七面鳥 (@turkey_dinde) August 12, 2020
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