今年の「終戦の日」は新型コロナウイルスの影響で追悼行事の人数制限が行われ、天皇皇后両陛下もマスク姿で参加。
日本武道館で行われた政府主催の全国戦没者追悼式では、一定の間隔を空けて座席が設置されていました。
終戦の日に合わせる形で小泉環境大臣や萩生田文部科学大臣、高市総務大臣らが靖国神社を参拝し、こちらも注目を集めています。現役閣僚が終戦の日に靖国神社を参拝するのは平成28年以来4年ぶりで、中国や韓国のような隣国から批判を浴びることになりそうです。
「終戦の日」の15日、小泉環境大臣が午前8時ごろ、靖国神社に参拝しました。「終戦の日」の閣僚の参拝は、平成28年以来4年ぶりです。
終戦から15日で75年です。戦没者を追悼し平和について考える集会や催しが新型コロナウイルスの感染防止を図りながら、全国各地で開かれます。
このうち、東京の日本武道館では政府主催の全国戦没者追悼式が開かれます。
安倍総理大臣が式辞を述べ、正午の時報に合わせて全員で1分間の黙とうをささげます。
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