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ジャニーズ事務所・ジュリー社長が謝罪!前社長の性加害問題で正式コメント 「知らなかった」「事実ならば深刻な問題」


*公式サイトより
5月14日にジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が公式サイトを通して、ジャニー喜多川前社長(死去)の性加害問題について謝罪を行いました。

藤島ジュリー社長は約1分ほどのショート動画で頭を下げて一連の騒動を謝罪した上で、前社長の性加害に関しては「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした」とコメント。
長らくジャニーズ事務所はタレントのプロデュースをジャニー喜多川、会社運営の全権をメリー喜多川が担っていたとして、この二人以外はジャニーズ事務所の全容を把握していなかったと説明しています。

また、2003年に行われた週刊文春との高裁判決でも情報共有は無く、「やっているはずがない、ありえない」などと思い込んでいたと述べ、大きな落ち度があったと弁明していました。

一方で、第三者委員会の設置には「本件でのヒアリングを望まない方々も対象となる可能性が大きいこと、ヒアリングを受ける方それぞれの状況や心理的負荷に対しては、外部の専門家からも十分注意し、慎重を期する必要があると指導を受けたこともあり、今回の問題については別の方法を選択するに至りました」とも言及し、ヒアリングを望まない方に配慮して第三者委員会の設置を見送ったとしています。

藤島ジュリー社長の謝罪説明に多くの人たちから疑念の声が相次ぎ、対応が非常に遅かった点や第三者委員会の設置を結局は避けている点などで「本気で対応する気がないのではないか」として批判が飛び交っていました。

 

2023.5.14故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-700/

当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、
大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます。

各方面から頂いておりますご質問に対して、また本件に関する事務所の見解及び
今後の対応について代表取締役社長の藤島ジュリーK.より、お答えさせていただきます。

 

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