今年は熱中症の緊急搬送がかつて無いほどに急増しています。
総務省消防庁によると、8月10日から8月16日の1週間で救急搬送された熱中症の患者数は1万2804人となり、昨年の7639人から大幅に激増したとのことです。
都内だと8月だけで79人が死亡し、その内の半数以上がエアコンを殆ど使っていなかったと発表されています。
就寝中の夜間で亡くなった人数が32人と多く、寝る時のエアコンを嫌って止めたままにした結果、熱中症になって症状が重くなるケースが多発。
自治体は熱中症対策やエアコンの使用を呼び掛けていますが、依然として熱中症の報告数は減る気配が無いです。
この猛暑は来週も継続する見通しで、今後もしばらくは熱中症を継続したほうが良いと思われます。
救急搬送状況 令和2年の情報
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04
東京２３区、８月の熱中症死者７９人に＝エアコン不使用は８割
https://medical.jiji.com/news/35024
東京２３区内の熱中症による死者数が今月１日以降、７９人に上ることが１８日、東京都監察医務院への取材で分かった。このうちエアコンを使っていなかった屋内で死亡したのは６５人で、全体の約８割を占めた。同院はエアコンの適切な使用を呼び掛けている。
同院によると、１７日までに熱中症で５０～１００歳代の男女７９人が死亡した。年代別では６５歳以上が７０人と９割近くを占めた。
【熱中症死者 ８割以上が「エアコン使わず」】#熱中症 で救急搬送された人が１週間で１万２０００人超に。今年最多となりました。都内で亡くなった７９人の死亡状況を再検証したところ、８割以上が #エアコン を使っていませんでした。#news23 pic.twitter.com/Z0bRzW6dGg
— TBS NEWS (@tbs_news) August 18, 2020
全国で熱中症搬送 1週間で1万2000人余 前の週の2倍に #nhk_news https://t.co/QkHLDrCglI
— NHKニュース (@nhk_news) August 18, 2020
【 #自発的脱水 に注意… #熱中症 対策】
大量に汗をかいたあとに、水を一気に大量に飲むと、体が体液の濃度を保とうとするため排出することから、逆に脱水症状になる可能性が。正しい水分のとり方は？ #岩谷忠幸 気象予報士の解説です#有働由美子 #落合陽一 #newszero pic.twitter.com/9AZCameGob— news zero (@ntvnewszero) August 18, 2020
危険な暑さになっています．
今日19日昼時点で西～東日本の各地で最高気温35℃以上の猛暑日となっています．最高気温37℃以上となっている地域もあり，暑さ指数でみても熱中症の危険度が極めて高くなっています．適切な暑さ対策をしてどうか安全にお過ごしください． pic.twitter.com/VN975NhHna— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 19, 2020
【ニュース速報】
熱中症による死亡103人 東京23区東京都監察医務院によると、東京23区で今年の夏、熱中症で死亡した人が新たに24人確認され、死者が合わせて103人になったことがわかった。#アベマニュース
— ABEMAニュース (@News_ABEMA) August 19, 2020
今日19日(水)も西日本を中心とした危険な暑さは落ち着く気配を見せません。午後はまた40℃に迫るおそれがあり、引き続き熱中症への警戒を緩めないでください。https://t.co/1b1fsGS94g pic.twitter.com/WjWgF7RwXD
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 19, 2020
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