*菅官房長官
菅官房長官が観光支援策のGoToトラベルキャンペーンについて、改めて政策が正しかったと強調しました。
8月21日に放送されたテレビ朝日の番組「報道ステーション」に出演した菅官房長官は、「やらなかったことを考えたら、大変なことになっていたと思いますよ」「地域に根ざして貢献している人が多いのは観光業なんです」と述べ、GoToトラベルで地域の活性化に役立ったとコメント。
批判の声はそこまで問題視していないとして、GoToトラベルをやらなかったらもっと経済への影響が大きくなっただろうと観光支援の効果をアピールしていました。
また、臨時国会の早期招集や新型コロナウイルス対策の法改正に関しても、「今年3月にやったばかりで、法案を施行して対応するほうが重要だ」と発言し、現時点で法改正を国会で審議する必要はないと触れています。
この番組が放送された後に菅官房長官の発言は物議を醸しており、ネット上では政府や菅官房長官の姿勢に疑問を投げ掛ける声が飛び交っていました。
「GoToトラベルをやらなかった事を考えたら大変な事になっていた」と言う菅官房長官ですが、それではここで沖縄県における新規感染者数の推移を見てみましょう。
GoToトラベルを開始した7月22日あたりから急激に増加してて、明らかにGoToトラベルをやったせいで大変な事になっているんですが…。 pic.twitter.com/hi3I7JdGtE
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) August 22, 2020
批判は全く聞かず、ただ主張だけを繰り返すのが現政権の特徴。中でも官房長官は会見でも「問題ない」「当たらない」と質問にも答えない。こんな人が首相になったら国民の声など全く届かないだろう。
GoTo「やらなかったら大変なことに」 菅官房長官が意義強調 https://t.co/H7N9KqSF7V— 清水 潔 (@NOSUKE0607) August 22, 2020
GoTo「やらなかったら大変なことに」と菅官房長官。
要するに、新型コロナの感染拡大などおかまいなし、現に感染が全国へ広がったことへの反省もないらしい。この政権に委ねたままでは、いよいよ大変なことになる。https://t.co/UVmgJoPsh7
— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 22, 2020
報ステで菅官房長官は「(GoToを)やらなかったら大変なことになっていた」と言った。一方、岩手の達増知事は「GoToは失敗、7月開始は早過ぎた」と定例会見で言っている。どう考えても達増知事の判断が正しく、GoToは
感染を広げた上に事業としても失敗している。報ステはいつから政府広報になったのか。— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 22, 2020
菅官房長官が昨夜の報ステで「GoTo」の感染者は少ないと喧伝していたが、事業を所管する観光庁は「GoTo」参加宿泊所の感染者数を「公表しない」などと、とんでもない姿勢を2週間前の野党ヒアリングで示したばかり。何を根拠に少ないと言ったのか知らないが、信用してはならないのは確か。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) August 21, 2020
報ステで菅官房長官は「(GoToを)やらなかったら大変なことになっていた」と言った。一方、岩手の達増知事は「GoToは失敗、7月開始は早過ぎた」と定例会見で言っている。どう考えても達増知事の判断が正しく、GoToは
感染を広げた上に事業としても失敗している。報ステはいつから政府広報になったのか。— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 22, 2020
報ステに出演した菅官房長官。GoToについて「やらなかったら大変なことになっていた」と発言。自画自賛もいいところだ。「やったから大変なことになってる」んじゃないか。 https://t.co/OpkpaYEpBT
— m TAKANO (@mt3678mt) August 21, 2020
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