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東京都医師会の尾崎治夫会長が日本政府の対応に怒りのコメントを出しました。
8月25日に尾崎会長は自身のフェイスブックを更新し、その中で「国は動く気配がありません。安倍首相の健康問題を取り上げ国会を開くことには、さらに消極的になったような気がします」と述べ、安倍首相の健康問題が出てから国会を開くことがもっと難しくなってしまったと言及。
仮に安倍首相の病気が重かったとしても首相の代役を立ててでも議論するべきだとして、「今のコロナ危機を考えると首相代行を立ててでも厚労大臣やコロナ担当大臣が協力すれば、法改正の議論はできるはずなので、是非、国会を開いてほしいと思います」と言葉を強めていました。
そして、現状のままだと日本は悲観的な状況に陥る可能性があるとして、東京都医師会は独自に秋冬の流行に備えて、出来る限りの対策を実施すると表明しています。
東京都医師会では26日に理事会が開かれることから、そこで具体的な対策案を検討することになると見られているところです。
ただ、医師会の対応力には限界があるため、尾崎会長が言っているように国が動かなければ根本的な対策をすることは不可能だと思われます。
国は動く気配がありません。
安倍首相の健康問題を取り上げ
国会を開くことには、さらに
消極的になったような気がします。私が、記者会見でアピールしたことで
殻を閉じてしまい、むしろ事態は、
後退してしまったのでしょうか。医療者の1人と…
尾崎 治夫さんの投稿 2020年8月24日月曜日
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