*東京証券取引所
10月1日午前に発生した東京証券取引所のシステム障害ですが、原因はハードの故障だと分かりました。
日本経済新聞によると、いわゆるサーバー攻撃の類ではなく、設備の故障からシステム全体に深刻な障害が発生したとのことです。
今回のシステム障害で東京を含めて、名古屋や福岡、札幌の取引所が全面停止となり、上場を予定していた企業は値が付かず、ゼロ円表示が続く異常事態となりました。
ニューヨーク市場やロンドン市場に並ぶ世界有数の金融市場だっただけに、東京証券取引所の全面停止騒動は世界中でも取り上げられて騒然となっているところです。
前代未聞の不祥事に政府も大慌てで情報収集をしている状態で、復旧作業が遅れると経済全体にも大きな影響を与えることになるかもしれません。
*東京証券取引所の基幹システムは富士通が設計・開発
日本取引所、売買停止「ハードの故障」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL01HEY_R01C20A0000000/
日本取引所グループ(8697)の広報・IR部は1日、同日の東京証券取引所の全銘柄の売買停止の原因について「ハード(設備)の故障」であると明らかにした。
障害に伴う売買の停止について【第4報・終日売買停止】
https://www.jpx.co.jp/news/1030/20201001-04.html
平素は、当取引所証券市場の運営につきまして、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先ほど本日の東京証券取引所における全銘柄の売買の停止をお知らせいたしましたが、立会内取引及びToSTNeT取引について、本日は全銘柄の売買を終日停止します。
復旧については現在のところ未定ですが、明日以降の予定については改めてご連絡いたします。投資家、市場関係者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます
東京証券取引所で株価などの情報を配信するシステムにトラブルが発生し、上場しているすべての株式の取り引きが停止しています。名古屋や福岡、札幌の証券取引所でも取り引きが停止しています。https://t.co/bFfknlbKwV#nhk_video pic.twitter.com/RZeIfJBuGR
— NHKニュース (@nhk_news) October 1, 2020
【速報】東京証券取引所は、けさのシステムトラブルを受け、きょう一日、すべて銘柄について取引を停止すると発表した。
— TBS NEWS (@tbs_news) October 1, 2020
東京証券取引所 相場情報配信の障害で 全銘柄の取引停止 復旧のめどは未定 https://t.co/0miwOET4dG
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) September 30, 2020
東京証券取引所(東証)で株価など相場情報の配信に障害が発生し、取引開始から全ての銘柄で売買を停止。株式売買の基幹システム「アローヘッド」は富士通が設計・開発し、2019年11月に新システムに刷新しました。https://t.co/x2nwStBIGV
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 1, 2020
東証が障害に伴い全銘柄の売買停止、復旧未定。
東京証券取引所は、相場情報の配信に障害が発生し、東証における全銘柄の売買の停止を発表。注文受け付けもできない。復旧は現在のところ未定。今後の予定については改めて知らせるという。サイバー攻撃の可能性もあるかもしれない。 pic.twitter.com/OSaHKVxWMD
— サイバーセキュリティ相談室 (@securitynopro) October 1, 2020
9月25日→Google障害
9月29日→Microsoft 障害
9月30日→Apple 障害
10月1日→東京証券取引所 障害 ←今日続くよねー・・・。
輪番制にしているの?って聞きたいくらい。😩— halu@BELIEVER. TOKYO DOME!当選願う (@halu834) October 1, 2020
Google→Google→Amazon→MS→Slack→Appleと毎日のように障害が発生して、次はFacebookでも落ちるのかと思ったら東京証券取引所で障害発生というオチだった https://t.co/F3KMUvDaZM
— えるエル (@ImAI_Eruel) October 1, 2020
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