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三井住友銀行、ネットバンキングの未利用者を対象に新手数料!紙の通帳に費用も!残高1万円未満で年間1100円


*三井住友
三井住友銀行がデジタル化を促進するために、新たな手数料制度を導入すると発表しました。

三井住友銀行によると、2021年4月以降に口座を新設する人を対象として、ネットバンキングのサービスを利用しておらず、2年以上の取引が無く、口座の残高が1万円未満の場合に年1100円の負担金が発生するとのことです。
2年の間に一度でも入出金をすれば手数料の対象外となり、いわゆる休眠口座を狙った新たな手数料となっています。

また、合わせて紙の通帳にも年550円の手数料が発生することになる見通しで、三井住友銀行は顧客にネットバンキングを利用するように促していました。

ネットバンキングを巡っては最近の不正利用問題もあって、セキュリティー面の不安から利用しない人も多く、このようなデジタル化を促進する動きに嫌悪感を示す声も根強いです。

 

持続可能な社会の実現に向けたデジタライゼーションへの取組と各種手数料の新設および改定について
(1/4)https://www.smbc.co.jp/news/j602146_01.html

三井住友銀行、ネットバンク未利用者から手数料
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64707410X01C20A0EAF000/

三井住友銀行はインターネットバンキングを使わない顧客から手数料を徴収する。2021年4月以降に新たに口座を設ける人を対象とする。ネットバンキングのサービス開始手続きをしていないうえ、2年以上取引がなく、残高が1万円未満の場合に年1100円を差し引く。ネットバンキングの利用を促す。

 

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