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日本学術会議の前会長「今回の判断は明らかに法律違反」「学問の自由を制約することに」


*野党合同ヒアリング
2020年10月9日に日本学術会議の前会長らが出席して野党合同ヒアリングが行われ、その中で菅首相の判断を「法律違反だ」と批判しました。

出席したのは日本学術会議の前会長である大西隆名誉教授と、更にその前の会長だった広渡清吾名誉教授です。

ヒアリングの中で2人の元会長が強調していたのは「日本学術会議法に違反する」という部分で、大西教授は「学問の自由を制約することにもなる」と発言。
広渡教授も「今回の判断は明らかに日本学術会議法に反する判断であり、菅総理大臣の行動は全く誤っているとしかいいようがない」とコメントし、政府側に拒否した理由を説明するように求めていました。

野党合同ヒアリングでは日本学術会議の推薦人を選ぶ過程に関しても丁寧に説明が行われ、政府が言っているような学術会議としての問題点はほぼ誤解だったように感じられるところです。

 

日本学術会議の元会長 任命拒否は法律違反の可能性と批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201009/k10012655541000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、会議の元会長2人が野党の会合に出席し、在任中に2度、会員候補の任命などで政府の関与があったことを明らかにしたうえで、今回の政府の対応は法律違反の可能性があると批判しました。

 

 

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