2019年の平均賃金ランキングで、日本の平均賃金はOECD加盟国・地域の中で24位を記録。
1位は6万870ドルのルクセンブルクとなっており、日本と比べて平均賃金が2倍近い数字が出ていました。
隣国の韓国が4万2300ドルで19位だったことから、日本は平均賃金で韓国にも負けたことになります。
更にG7(先進7ヶ国首脳会議)加盟国の中でも日本は断トツの最下位で、日本の平均賃金だけが際立って少ない印象でした。
原因として長引く消費低迷と非正規雇用の増加が考えられ、いわゆるデフレ経済の状況で消費増税を実施したことが追い打ちになったと見られています。
今年は新型コロナウイルスの影響で非常に景気が悪いことから、日本の平均賃金は2019年以上に落ち込む可能性が高いです。
消費低迷の脱却と景気回復には減税が必要で、日本政府が本腰を入れて動かなければ平均賃金の低迷は続くことになるでしょう。
2019年を基準として韓国の購買力基準の平均賃金は16年間に1万200ドルアップし、増加率31.8%だった。一方、同期間に1人当たりの国内総生産(GDP)は1万4673ドルから1万7009ドル増の3万1682ドルとなり、増加率は115.9%だった。
なお、OECD加盟国・地域のうち平均賃金が最も高い国は6万870ドル水準のルクセンブルクで、以下、アイスランド、スイス、米国、デンマークなどが上位にランクインした。ドイツ(11位)、カナダ(12位)、英国(14位)、ニュージーランド(18位)が中位圏に属し、日本は3万860ドルで24位だった。
出口治明氏、「貧しい国」に転落した日本。外国人と混ぜた方が強くなる
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/101200099/
本当にそうなのか。例えば、購買力平価ベースで見た1人当たりGDPランキング(2019年)を見てみましょう。アメリカが10位で約6万5000ドル、ドイツが19位で約5万6000ドル、日本が33位で約4万3000ドルです。スイスのビジネススクールIMDの国際競争力ランキング(2020)を見ても、日本は34位にすぎません。
1人当たりGDPが33位というのは、米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、日本で構成されるG7の中で最下位です。労働生産性が1970年以降、半世紀連続して最下位というのとぴったり符合していて、データはうそをつかないと思います。
平均賃金って日本は意外と低いんだなぁ!
韓国にも抜かれてるし pic.twitter.com/ilQHpwzGjS— チョコ.ADK.バナナ (@ZCidpibkFrnVoYq) October 20, 2020
自民党ありがとう😉 https://t.co/Dz7X0RSCfP
— びっくり森のりんごジュース (@kankitsu_saiko) October 19, 2020
韓国云々は別として先進諸国と比較しても日本てずいぶん平均賃金低いのね。まあ物価とかも有るから一概には比較出来ないでしょうが駄目国家に成り下がってる様な気がします#Yahooニュースhttps://t.co/mdwlaK2xou
— 関東おやじ @消費税0より基礎控除300万円の恒久減税を (@kantouoyazi) October 20, 2020
韓国の平均賃金4万2300ドルでOECD19位で日本を抜いたとのこと。目出度い。隣国が豊かになってきた。ところであちらのチキン屋さんは、そんなに給料いいのだろうか。
— くれるぼ (@pilgrimwayfarer) October 20, 2020
国家公務員の給与を、日本の平均賃金と連動すれば、如何に財務省でも変わるんじゃなかろうか。
例えば、県別正社員平均賃金下位20県×1.〇〇倍とかにすりゃ地方を切る事も出来ない。これは公務員の給与カットという訳でなく、動機付けって意味合いです。
何とかならんのかよぉ…
— with (@with_yours) October 17, 2020
日本人への給料下げ圧力が厳しすぎるせいで物価が全くあがっていかない為、海外が順調に物価と給与水準が上がっててそのレベルに沿って価格設定されてるので、iPhoneが20万円超えて日本人には買うの辛いレンジに入ってしまった。相対的に米国西海岸だと3万5000円~、全体でも9万~の程度な感覚のはずで
— ぱんかれ(pumpCurry)🎃🍛 (@pcb) October 17, 2020
iPhone12pro(128GB)の値段を各国の平均賃金と比較して、何日働かないと買えないのか?という統計。日本は14位9.8日だって…その記事では最低ランク国と比較して下ばかり見てたけど、1位スイスは4.4日。税金や物価、貧富格差など『誰の手元にいくら残るか?』を度外視してる節はあるが…日本よえーな
— 吉野篤史@AV男優 (@AVD_Yoshino) October 16, 2020
YouTubeかなんかで言ってたなぁ。
車の価格は時代に合わせた価格だから高いわけではないって。
日本の平均賃金が(20年くらい?)ずっと横ばいなのが原因らしい。
そのうち車どころか何も買えなくなるんじゃない??🙄
と思った。— SatoCHAN (@EclipseSatoCHAN) October 13, 2020
おいおい、購買力基準かよ。購買力平価・・・ビッグマック指数・・・おいおい
>2019年を基準として韓国の購買力基準の平均賃金は16年間に1万200ドルアップし、増加率31.8%だった。
>韓国の平均賃金4万2300ドルでOECD19位、日本は?-Chosun online 朝鮮日報 https://t.co/ZcuSTTNGxB @chosunonline
— tarou satou (@kohumimetal) October 20, 2020
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