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新型コロナのワクチンに「努力義務」、政府が改正案を閣議決定!ワクチン接種は全額無料へ 副作用は製薬会社の賠償を国が負担


*官邸
10月27日に菅政権が予防接種法改正案を閣議決定しました。

この改正案では新型コロナウイルスのワクチン接種を国民の「努力義務」と定めており、国民全員に出来るだけ予防接種を行うように求めるとしています。
接種費用は全額国が負担する形で、ワクチン接種後に副作用などの健康被害が発生したとしても、国が製薬会社の賠償負担を補償する見通しです。

被害を受けた方への救済として現行制度の適用や医療費支給が盛り込まれ、政府与党は「新型コロナウイルス対策の柱になる」と意気込んで野党にも賛同を呼び掛けています。

新型コロナウイルスのワクチンを巡っては副作用懸念や効果への疑問符が依然として多く、世界各地の臨床試験も予定より遅れている状態です。
仮にワクチンが完成したとしても効果を保証することが出来ず、与党側の結論ありきで話がドンドン進んでいる印象があると言えます。

 

新型コロナワクチン接種 費用全額国負担に 改正法案を閣議決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201027/k10012682771000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

新型コロナウイルスのワクチンの接種について、政府は、費用を全額国が負担し、健康被害が確認された場合は、医療費の支給を行うことなどを盛り込んだ改正案を閣議で決定しました。

 

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