*自民党
菅義偉首相が所信表明演説で脱炭素社会の実現を表明しましたが、これについて自民党の世耕弘成参議院幹事長が原発推進も政策として検討するべきだと主張しました。
これはNHKが報道した情報で、世耕氏は演説後の記者会見で「現実問題として、二酸化炭素を出さずに大量のエネルギー供給ができる電源は原子力だ」とコメントし、原発が重要なエネルギー源になると強調。
更に続けて、「安全に最大限配慮して原子力発電所の再稼働を進めるとともに、新しい技術を取り入れた原発の新設も検討を進めていくことが重要ではないか」などと語り、原発の新設も視野に入れて議論を行うことが大切だと言及しました。
菅首相は2050年を目標として二酸化炭素排出をゼロにすると宣言していますが、世耕師の発言を聞くと、結局は原発推進のための口実になるだけなのかもしれません。
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針について、自民党の世耕参議院幹事長は、実現に向けては、原子力発電所の再稼働に加え、新設の検討も重要になるとの認識を示しました。
自民・世耕氏、原発再稼働ばかりか新設にも言及。脱炭素社会を隠れみのに、この期に及んで原発に固執とは!
原発がクリーンだという幻想は、福島事故で完全に破綻。日立が「経済合理性の観点」から英国への輸出を断念したように、安全対策を施す現実性も乏しい。潔く断念せよ。https://t.co/Z67rk9s83D— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 27, 2020
「世耕参議院幹事長『脱炭素へ原発の新設も検討を』」
何のことはない。やはり原発新増設を言い出した。
「2050年にゼロ」と打ち上げたが、原発漬けのエネルギーにしようということだ。
脱炭素とともに、原発ゼロを!
再生可能エネルギーへの大転換こそ! https://t.co/EBhAoaiIQK— 志位和夫 (@shiikazuo) October 27, 2020
世耕氏の資金管理団体が、関西電力幹部らに金品を渡していた福井県高浜町の森山元助役が相談役をしていた会社社長から、2015年までの4年間に計600万円の寄付を受けていたことがわかっています。
なぜ自民党は再エネの技術開発に本腰を入れず、原発に固執するのですか。https://t.co/KabMxFYlNW— 青木美希 (@aokiaoki1111) October 27, 2020
案の定、自民党幹部から原発新増設を復活させる動き。原発はトイレなきマンションである点一つとっても何一つ、解決していない。石炭火力も原発もどっちも未来世代に無責任なことにかわりない。脱炭素を口実にした原発新増設は認められません。 https://t.co/AZw9Z2mFQv
— 宮本徹 (@miyamototooru) October 27, 2020
原発は、安全じゃない事が
証明されとるやろが!
せめて、福島を回復してから、
言えってモンやろが!#核のトイレも有耶無耶#自民党は利権と汚職と税金泥棒https://t.co/sUmSTAbnhr— freedom (@freedom_tweet__) October 27, 2020
自民党は失敗から学ぶことができない党のようだ。
人命より利権優先。最近自民党議員の広報車が
『皆様の暮らしと命を守ります!』
と叫んで走ってるけど
守りたいのはテメーらの保身と利権だけだろが💢2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指すhttps://t.co/hBcxPvO7qC
— Dr.ましりと🐾@雪組初級❄️🌲🍜🌸🦀🍈 (@masirito22) October 27, 2020
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